毎週月曜日は恒例の無料遠隔ヒーリング
のテーマ設定日です。
私のセッションで核心ともいえる
一番大切なことは、
その人自身の力の源につながる
ということです。
セッションにおける
あらゆる問いかけや働きかけは、
すべてここを目指してなされています。
あらゆる苦しみは、
自身の真の力につながっておらず、
自分を見失っているが故に起こっているので
そこがつながれば、あらゆる不調和は
おのずと消えていきます。
自分に人生を生きる力がないと信じている人は、
様々なものを貪ります。
お金や愛、地位や名声、権力、あらゆる物、
その他諸々の力。。。
自分の中心から湧き上がる確かな力の替わりに
外側からそうした儚い力を必要以上に
貪ることで、自身の無力感を埋めているのです。
もちろん、お金や地位や誰かからの賞賛、
愛など、それ自体が悪いと言っているわけでは
ありません。
ただ、それらを「貪る」ことで
自身に取り込むことは、
海水を飲むがごとく渇きを強め、
健全な理性を曇らせ、魔物に足を取られる
要因になります。
だから古来より、様々な教えの中で
貪りが戒められてきたのです。
このあたりは何度も繰り返し
書いてきているので、
覚えておられる方もあるでしょう。
ダークサイドの力が如何にして
人の心の隙を突いて巧みに侵入し、
その魂を虜にして行くのか。
こう書けばおぞましい、と思うでしょうが、
そんなことはこの世界の至る所で
日常茶飯事に起こっていることです。
テレビの中でも、ふと見まわした
人間関係の中にも、そして自分自身にも。
それはどこか遠い世界の話ではなく、
ごく身近な、自分自身の話なのです。
だから、よく目を開いて自分自身の弱さに
気付いている必要があります。
この時期、こういう話をこれだけ
頻繁に書いてきているのは、
何か天の意志でもあるのでしょうか。
どうか、良く心に留めて置いてください。
闇の力は、
自分が無力だと信じている者こそ
格好の獲物として狙っています。
自分はそんなことはない、と思っていても、
本当の意味で自身の真の力につながって
いなければ、容易に揺さぶられ、
心に隙ができてしまいます。
頭で思っているだけでは、
不十分なのです。
自分は無力ではない。
自身の内には、誰にも奪われることがなく、
決して枯れることのない力の泉がある、
ということを確かに知っていなければ
いけません。
善からぬものは、真の力から私たちを
錯覚や幻想によって分離させるように
あらゆる働きかけをしてきます。
一方、善きものは、
私たちに真の力を思い出させ、
しっかりとつなげるような方向の
働きかけをします。
自分の内外で起こっていることを、
こうした基準で見てみたときに、
それがどちらの方向に導いているかを
チェックしてみれば、
気づくことがあるでしょう。
自分が何かを貪っていると気づいたときは、
その根っこには必ず、何らかの無力感や
不足感があります。それを認め、
落ち着いてその感覚を
生きてしまえばいいのです。
ただそれだけで、貪ることを
止めることはできます。
貪る人は、その無力感や不足感、
その他諸々付帯した感情や感覚を
味わうことを、非常に恐れています。
けれど、それを生きても大丈夫だし、
認めても、何ら問題はありません。
すぐに心に平安が満ちるでしょう。
それらは、自分や他者を傷つけてまで
避けなければいけないようなこと
ではないのです。
善からぬ力は、それを死んでも
避けなければいけない、
さも恐ろしいことのように
見せます。
それは幻想です。
恐るることなかれ。
あなたには、ちゃんとそれを受け止め、
生きぬく力があるのですから。
そして誠実に、隠れることなく
心が晴れやかな方の道を
行きましょう。
というわけで、今週のテーマは、
貪ることの奥にある無力感、無価値感を統合し、真のパワーにつながるよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2020年6月17日(水)17:00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20:00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
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明記のうえ、送ってください。