今日もお知らせから。
サロンとは関係ないのですが、
ミニトマトの苗、欲しい人いますか？
実は今年の春、在来種の種で有名な
野口種苗さんから種を取り寄せて
色々育てているのですが、
ミニトマトの種を蒔いたら、案外たくさん
芽が出てしまい、間引きしないと
いけない状態になってしまいました。
でも、折角芽が出ているのに
捨ててしまうのは可哀そう、
というわけで里親さんを探しています。
種を蒔いたのが遅かったので、
今はまだ小さくて、15ｃｍくらいです。
サロンにセッションに見える方、
お近くでサロンに取りに来られる方に
数本ずつ、お譲りしたいと思います。
ただし、土と鉢はご自分でご用意ください。
セッションに見える方、既に面識のある方
を優先させていただき、なくなり次第終了です。
欲しい方はぜひご連絡くださいね～！↓↓↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/aff83813470243
さて。
満月には瞑想会をしているせいか、
満月が近くなると、星に詳しくなくても
それなりに節目を意識します。
そのせいもあるのか、あれこれ、
動かなかったものが動き出し、
大分以前に投げておいた問いの答えが
ポーンとやってきたりしています。
今は現実化の流れも速いと
多くの人が言っていますが、
願っているつもりで動かないのは、
自分が今いる状態に留まることを
意識、無意識的に「決めている」
ということなのだと思います。
こんな状態は望んでいない！と言いつつ、
どこかでそこに留まるメリットを
享受しているのなら、望んでないわけ
ないよね、ってことになります。
本当に望んでいるというのなら、
そのメリットを手放して、
それがない状態の自分で居てもいいのか
を問うてみましょう。
大抵の人は、
う～ん、それはちょっと。。。
というところがあると思います。
それなのに、変化しないことの言い訳を
あれこれと持ってきて、
これのせいで、誰かのせいでできないんだ、
と被害者意識に囚われていたりする人も
いますね。
被害者で居れば、そういう意味で
二重に言い訳ができるから
ますますそのポジションを手放したくない
となるわけです。
別にそのポジションにいたいならいたいで、
これは私が望んでいるんだ、と自分で決めて
そうしていればいいのですが、
無意識下で責任転嫁して
自ら作った檻に入って不平不満言っていると、
どんどん生命エネルギーが淀んで
弱くなっていきます。
なぜ責任転嫁する必要があるのかというと、
やらない（変化しない）自分をジャッジメントして
罪悪感を感じているのかな、と思います。
やらない自分はダメ、いけないんだ
と信じていて、そういう自分を許せない。
でも、不可抗力によってできない
となれば、自分のせいではないので
ダメな自分にはならない、という
理屈があるのではないでしょうか。
でも、こういう構図を端から眺めてみれば、
どちらがの方がよりダメかと言えば、
責任転嫁している方じゃないでしょうか。
人は、自分のズルさ、弱さから逃げると、
まさに自分がなりたくなかった
ズルい自分、弱い自分になります。
パラドックスですけれどね。
醜さから逃れたつもりではたと気が付くと、
どうにも薄汚れた自分になっているという。
隠したいものほど、謙虚な姿勢で
オープンにするといいのです。
悪いことをしてしまった！と思ったら、
一番知られたくない存在のところに行って、
謙虚にそれを告白するのです。
それは、とても勇気が要るし、
難しいことかもしれません。
その告白を受け止めてくれる人も
いるでしょうし、受け入れられずに拒絶
される可能性ももちろんあります。
けれど、それをすることで、
少なくともあなたはそれを隠すためにさらに
自分や周囲に嘘をつき、苦悩を深めるという
スパイラルにはまらずに済むのです。
それ以上、自分が薄汚れ、歪んでいくのを
避けることができます。
子育てをされている親御さんは特に、
ご自身のお子さんにこのことを
教えてあげるといいでしょう。
ただし、本当の意味でこの言葉に
力を持たせるには、
勇気を出して告白してくれたお子さんと
同じくらい、否、それ以上に
逃げずにお子さんに向き合う、
という覚悟は必要だと思います。
たとえショックを受けたとしても、
打ち明けてくれてありがとう。
と、お子さんのあなたへの信頼をまず喜び、
どうしたら良いか、一緒に考えましょう
と言って抱きしめられるか。
いい子じゃないあなたなんて、
うちの子じゃない！と言って
切り捨てているようでは
その子は、「いい子」で居るために
自分を歪めるしかなくなります。
コミュニケーションのベースに
真実を据えるというのは、
結果的には最高の調和をもたらしますが、
同時に、本気の覚悟が要りますね。
真実の下に築かれた信頼を生きましょう。