最近、Facebookで友人から
「7日間ブックカバーチャレンジ」というものが
回ってきてチャレンジ中なのですが、
これは、おすすめの本のカバーをアップして
紹介するのと同時に、お友達にも
このバトンを渡して同じように7日間、
本を紹介してもらう、という企画。
基本的には、カバーの写真をアップすれば
良いだけで、解説などは必要ない
とのことでしたが、折角なので色々と
解説や思い入れなど書き出すと
結構ハマります。（＾＾）
7日間、どの本をアップするか
色々と吟味しだすと、
自分にとってその本がどんな存在だったのか、
あらためて気づかされるという
思わぬ恩恵もありました。
あの本も面白かったな～という本は
色々あるのですが、7冊だけ挙げるとなると、
やはり思い入れのある本や、
それなりに人生に影響を与えた本
になりますよね。
そういう本を厳選してピックアップしてみると、
そこに自分自身が映し出されるようで、
なかなかに興味深かったです。
まだ3回しかやってないので
これからご紹介する本もあるのですが、
そんなに深く読み込んだわけではないのに
なぜか心の奥、魂にまでじ～んと
何年も響き続ける何かを残す本って
あるんですね。
何がそんなに響いているのか。
その響きの先を辿っていくと、
魂の古い記憶だったり、
この自分を構成する特有の要素に
ばっちりヒットしていたりするのです。
だから、何年も忘れていても、
自分の中の大切なものを辿って行ったときに
その存在を思い出す。
自分自身のアイデンティティの核になるような
重要なバイブレーションを持ったそれ。
同じ作品に触れても、人によって
響くところは違うでしょう。
その作品の、何が自分の中で反応しているのか。
その感覚を辿ることで、日常のノイズに
かき消されがちな自分自身のオリジナリティに
引き戻されるような気がするのです。
そんなことを考えていてふと感じたのは、
私たちは、どれだけ自分自身でないものに
なろうとして、もがき続けてきたのだろう
ということでした。
幼いころから、こんな自分ではだめなんだ
と骨の髄まで叩き込まれ、
もっとこうならなければ、
あれを取り入れたら、もっと良くなるかも、
これが無くなったら、私は愛される、
あの人みたいになれば、
こんなことをすれば、あんなことを言えば。。。
そうやって、自分が何が好きで、何を憎み、
何をしたくて、何をしたくないのか。
そんなごく当然にわかってしかるべきことすら
わからなくなって、自分を見失っている。
そんな自分が好きになれず、
どう生きたらいいのか、
生きる意味すら失って彷徨っている人の
何と多いことか。
もちろん、長いこと私自身も
そうやって自分を憎み、自分が何者なのかも
わからずに彷徨ってきました。
どれだけそうやって自分自身を切り刻み、
拒絶しようとも、結局、自分が持って生まれた
根本的なところの要素は息絶えることなく、
こうして生き続けていたんですね。
というか、消えようがないのです。
この時期、多くの人が自分の人生を振り返り、
この先をどう生きていくか、
悶々と自問していたり、
あるいは漠然と不安になったり
していると思います。
その問いかけの答えは、
たぶん、これまでの成功法則とか常識とか
そういうところからは見いだせないだろう
と思います。
世界は大きく変わっていきます。
これまで、当たり前だったことが
致命的な欠陥になったり、
非常識であり得ない選択だったことが、
最も安定した安全な答えだったり
するようになるでしょう。
そういう中で、どうやって
自分の生きる道を見出していくのか。
カギになるのは、
あなた自身のオリジナルな
命の表現です。
もう、取ってつけたようなちゃちなものに
人々は関心を持てなくなっています。
本当に自分の魂に響くもの、
大切だと思えるものにお金を払い、
そのバイブレーションに
自分を浸すようになるでしょう。
あなたの放つものは、
どれだけあなたの命を
表現しているでしょうか。
あなた自身で在ることが、
これからの時代、
あなたがこの世界で生きる意義
そのものになります。
どれだけ消そうとしても
消えなかったもの、
ひょっとしたらそれを
あなたは憎み続けてきたかもしれません。
でも、どうかあなた自身で在ることを
否定しないで、それを愛してみてください。
そこから、切り刻まれたあなたが
再び統合され、愛すべき命の輝きを
取り戻していくかもしれません。
人と違っていることを恐れず、
オリジナルのあなた自身であることを
祝福しましょう。
次の時代に活躍するのは、
そんな魂たちなのです。
というわけで、今週のテーマは、
自分自身のオリジナリティを祝福するよう、最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2020年5月6日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
「無料遠隔ヒーリングのお申し込み・ご感想」
の件名を選択なさって第何回のご感想なのか
明記のうえ、送ってください。