ご好評いただいてます
１day集中ディープクリアセッション、
一応、特典付きは今月30日まで
にしているんですが、
先の見えないこの世相の中で、
特典期間を延長するか、
別の形を考えるか、検討中です。
何となく、外出自粛期間も
延長されるんじゃないだろうか
って予感もあるので、
（外れるかもしれないけれど）
状況を見ながら適宜対応していこうと
思います。
ゲリラ的に短期間の企画をやろうか
とかも考えたりしているので、
こまめにブログ、覗いてやってください。
ちなみに、ディープクリアセッションは、
前にもお伝えしましたが、前半、後半で
別の日にお受けになることも可能ですので、
丸一日は難しいな～という方も、
ぜひご検討ください。
まだ4月中、ご予約可能な日もあります。
ってことで前置きが長くなりました。
今日はセッションを受けることの意義
について、思うところがあったので
書いてみますね。
先日、あるクライアントさんから、
お知り合いの方にセッションしてもらえないか
というお話がありました。
基本、私は余程特殊な事情で上から許可が
出れば別ですが、代理のお申し込みは
承っておりません。
なぜかというと、これまでの経験上、
代理の方がお申し込みされて受けられた方の
結果がことごとく良くないから、なんですね。
代理の方は、何かしら私のセッションは
良いものだという実体験があったり、
ブログなどをご覧になられて共感するものが
あったりされてご連絡くださるのですが、
ご紹介くださった方自身が、
私のセッションでそもそも何をするのか、
ご自分にとってどういう意味があるのか
といったことを理解されたり
ご自身で判断していないことが
ほとんどなのです。
中には、家族に無理やり連れてこられて
訳も分からず「行けって言われたから来ました」
っていうケースもありました。
それだと、そもそもこのセッションを
ご自身の糧にするというところに
同意がないので、
私のメッセージや働きかけに対しても、
「何してくれるんだ！受けてやっているのに
そんなこと言われる筋合いはない！」
みたいな態度になってしまいます。
結局、受け取れないんですよね。
それに私は、気休めでもその人にただ耳触りのいい
甘い言葉で気持ち良くなって帰ってほしい
とかいう思いは「1ミリもない」ので、
その人にとって本当に必要だと判断すれば、
結構言いにくいこともお伝えします。
そもそも受け取らないだろうなって人には
言葉が出てこないこともありますが、
それでも、伝えるべきなら伝えるという
姿勢でいるために、どれだけの覚悟が
いると思いますか？
クライアントさんにとっても、
一期一会のセッションであることは
当然ですが、
私にとっても、一つ一つのセッションが、
毎回、そういう覚悟とともに臨む
セッションなんですね。
だから、お金もそうですし、
互いがそこに臨むエネルギーが
実りあるものであってほしいのです。
故に、セッションを受けることの意義を、
どうぞご自身の中でよく考えてみてください。
痛いことを言われても、それが本当に
必要ならば、受け取ろうと思うかどうか。
全部お任せでやってもらうのではなく、
セッションはヒーラーと受け手の双方が
主体的に取り組むことで成り立つものである
という意識があるかどうか。
言われたことを鵜呑みにするのではなく、
一つ一つ、吟味して取り入れるもの、
捨てるものを識別する主体があるかどうか。
以前にも書いたことがありましたが、
ヒーリングのセッションは、
主体意識をもって臨むべきもの
だと思うのです。
苦しいとき、一杯一杯であったとしても、
苦しいからこそ、自分がどうしたいのかを
表明する必要があると思うんですね。
逆に言えばその苦しみは、
主体意識がなかったからこそ
招いたものかもしれないのです。
まぁ、ほとんどがそうなのですけれどね。
だから、苦しい状態から本当に
抜け出したかったら、
そういう自分の在り方自体に
向き合わなくちゃいけない。
そこをすっ飛ばして、
お任せしますから適当にやってください
っていうのは、少なくとも
私のセッションではあり得ないです。
そういう理由から、
代理のお問い合わせがあったときは、
その辺、もう一度ご本人に確認してみて
くださいね～ってお話しします。
そこを踏まえた上での真剣勝負。
そして結果は天にお任せ。
これが人事を尽くして天命を待つ
だと思います。
天命を受けたければ、まずは自分が
果たすべき責任をしっかり果たさないとね。