東京は昨日から2週目の週末外出自粛要請。
区からも不要不急の外出を控えるように
というメールが朝から何度か来ていました。
この状況でも国は緊急事態宣言は
出さないで粘っているから、
何とも歯がゆい感じではあります。
お天気も良かったし暖かかったし、
絶好のお花火日和ではありますが、
無防備に談笑し合い、買い物で
接近する人々を見ていると、
海外との状況の差に、別世界に
いるような気持ちになるとともに、
心配ではあります。
多分、都市部に住んでいる限りは、
自分ももう感染しているんだろうな～
とは思っているのですが、絶対に
免疫を下げないよう、気を付けるしかない
と気を引き締めております。
そんなこんなで、私の地元、
東京深川の富岡八幡宮の例大祭も、
来年に延期になったそうです。
3年に1度の本祭りでは、53基のお神輿が
大通りを渡御します。
渡御する距離もかなり長く、7月の炎天下、
お神輿や担ぎ手に水をかけながら行くので、
１基につき最低200人以上いなければ
担ぎ切れないと言われています。
それに沿道のギャラリーを含めると、
数千人が集まるわけで、各地の大きなお祭りが
自粛されているのを見ても、
延期もやむなし、ですね。
ただ、コロナ騒動で経済不況に陥っている人も
多い中で、延期したところで果たして
できるだろうか？という懸念もあります。
それだけのお祭りを動かすには、
それなりの寄付金を募るわけで、
なかなかに厳しいのではないかという
気もしているんですよね。
まぁ、東京オリンピックの行方よりも、
深川っ子としては心配なところです。
2020年という年は、実に多くの人が
人生を大きく揺さぶられ、本当に大切なものは
何なのかと問われていく年なんだろうと思います。
そして、その激動の世界の中で、
自分はどう在り、生き抜いていくのか。
もう既にそれまでの人生設計の変更を余儀なく
されている方もあるでしょう。
いよいよ、魂がこの人生でやり抜こうと
決めてきたことを、力を振り絞って
実行するときに来ているんじゃないかと
思うのです。
もう、諦めの中で生きた屍のようにして
生きる時代は終わりです。
これからは、本当に自分の人生を
生きなければなりません。
どこかに逃避していたり、
自分をごまかして表面的な平穏に
しがみついていられる時期は
とうに過ぎ去りました。
少しずつ準備されてきた方も、
今ようやく自分に向き合い始めた方も、
逃げ腰、及び腰はケガをしますので、
しっかり腰を入れて、人生の大波小波に
立ち向かいましょう！
今生の自分の使命を果たすにも、
自分自身の深奥からくる導きと
しっかりつながっていなければいけません。
自分自身に背を向け、自己否定、自己不信に
苛まれている暇はないのです。
世間体や見栄、ええかっこしいの鎧も
何の役にも立ちません。
思考で作り上げたスローガンに
無理やり自分を鼓舞するとか、
そんなちぐはぐなことをしても、
本当の力は湧いてきませんからね。
頭でっかちな内観、ポジティブシンキングに
迷走しないで、ハートでしっかり
自身の命の源につながって行きましょう。
助けるべき人に、手を差し伸べられるように。
助けが必要なときに、声をあげられるように。
支え合い、助け合いながら、
各々の天命を全うできるように。
自分の中心を感じて見て、
うまくとらえられない人は、
何らかの原因で命の導きにつながれていないので、
気になる人は、一度セッション受けてみてね～！