先日、4月の瞑想会は開催の旨
お知らせしたばかりで心苦しいのですが、
昨今のコロナ情勢を鑑み、
中止したいと思います。
楽しみにしていてくださったみなさま
申し訳ありません。
今後に関しては状況を見ながら、
またいずれ再開できればと思っています。
避けられるリスクはできるだけ避けて、
今はちょっと用心しすぎかな?
くらいでちょうど良い、
何もなければ、ないのが一番、
というスタンスでいます。
自分が感染しないようにというのは
もちろん、誰かにうつさないように、
できるだけの対策は取りつつ、
できることはして行こうと思います。
さて。
世の中はまだまだコロナコロナですが、
情報を自分の日常に活かすのであれば、
自分の中に問いを持ちつつ
情報に接することだろうと思います。
主体性がないまま膨大な情報に触れると、
どうしても受け身がちで、鵜呑みにしたり
洗脳されたり、溺れていきますからね。
まぁ、そう言いつつ私自身も
どこまで溺れずに情報を活かしているか
というと、心許ないところではありますが。
昨日の記事でも自分の人生を生きること
について書きましたが、
主体性を持って生きる意識が、
この国の現代社会では、繰り返し
抑圧され、眠らされ、罰を受けるような
教育や風潮があり、
いきなり主体性を持って生きろ
なんて言われても、この瞬間から
はい、そうですか、なんてなかなか
切り替えられないのです。
言われたことを黙ってやる。
あまり考えない。自分の意見を主張しない。
おかしいと思っても、周りを見て
みんなが何も言わなければ
自分もそっとその違和感をしまい込む。
そうやってどうにか所属するコミュニティの中で
浮かないように、一員で居られるようにと
自分をねじ込もうとする人が少なくありません。
特に疑問もなく、そういうものだと思って
そういう環境に適応して生きてきた人ほど、
主体である自分を知ること、捉えることが
難しいのです。
自分がないので、何らかの外側の基準を
異常なほどに自他に押し付けることで
自分を支えようとしたり、
基準ありきで、その枠を外して
相手やものごとを見ることがとても苦手です。
常に、基準に合っているのか、
外れているのかで世界を見ていて、
合っていれば安心だし正しい。
外れていれば、間違っているし不安で不安で
居ても立っても居られず、何としてでも
矯正しようとするか、自分の世界から
切り捨てたりしようとします。
これは極端な例かもしれませんが、
でもよくよく見てみれば、
みんな多かれ少なかれそういう部分が
あるんじゃないでしょうか。
私はセッションをするときに、
その人がどれだけ自分自身とつながっているか
というのを私なりに見ているのですが、
私がよく「内なる導きがやってくるところ」や
「自身の本当のパワー」と表現しているところに
触れているかな?というのを確認します。
そこに触れていない人は、ほぼ100%、
外側の基準で生きています。
自分との対話はほとんどなく、
意識は常に外側に向き、
自分が本当に何を感じ、思っているのか
ということを、すり替えたりごまかしたり
抑圧したりして、自身の真実と分離しています。
主体性を持って生きよう、
自分の人生を自分で生きようと思うならば、
こういう構造を変えていかないと
いけないんですね。
つまり、自分の真実を生きるために
自分の感情を自分で受け止め、
適切に対応できる自分をまず確立すること。
これができると、自分の意見を言えるようになり、
自分が本当に求めているものに向かって
自分の足で踏みだす自由を得ます。
そこができなければ、いつまでも
相手との取り引きで自分の安泰を図ろうとする
パワーゲームの中で生きていくことになります。
だから、
口先だけで人に影響されないようにとか
自分の人生を生きます!とか言ってみても
何も変わらないのは、内的な構造がそのまま
だからです。
そこがわからないまま、雰囲気だけで
キラキラハッピーになったつもりでいる人は、
どこか空回りしていて空虚な印象が
私はありますね。
内なる導きや真のパワーに触れるには、
自分自身に背を向けていてはいけません。
けれど、「つもり」の人は、
条件付きの自分の一部が好きだったり、
そもそも自分が置いてけぼりだったりします。
それじゃダメですよね~。
というわけで、今週のテーマは、
分離し、置き去りにしてきた自身の一部に向き直り、受容するよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2020年3月25日(水)17:00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20:00より順次働きかけを行っていきます。
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明記のうえ、送ってください。