連日、巷はコロナ関連で騒然としてますね。
冷静に事態を把握して、多少の不安は
あったとしても落ち着いて行動している
人もいれば、
情報を精査せずに鵜呑みにして
踊らされるように流されていく
人もいます。
私自身もいつ自分が後者になるかもしれない
と言う可能性は否定できないので、
注意深くしていようと思います。
そんなことを思いつつ、
マスクやトイレットペーパーを
買い占める人々の心理について
つらつら考えていたのですが、
人は、恐れに駆られると、
何とか自分が生き延びることに
集中する生き物だな～と
つくづく感じました。
それ自体は悪いことじゃないと思うのですが、
ものすごく視野が狭くなる、という
側面はデメリットにもなるでしょう。
一定期間では使いきれないくらいの
品物を買占めに走る人は、
自分と自分の身内だけが、
不自由なく過ごせればいい、
自分たちだけでなんとかしなければ！
という意識がすごく強いような気がします。
そこには、周囲の人たちと
融通しあう、と言うような意識は
すっぽり抜け落ちていて、
だから自分が余裕があるときはいいけれど、
無かったらもうおしまいだ！くらいの
危機感になってそういう行動に
はね返っているのかな、と思いました。
自分がなければ、誰かご近所さんとか
友達が回してくれるから、
今はこれで十分だわ～、みたいな
安心感がないんですね。
あなたのところは足りてるの？
うちは少し余裕があるから持って行きなさい
って声をかけてくれるような人がいないとか、
必要なものがなくて困ってます。
助けてください！って言える先がないとか。
だから全部が全部、自分だけで
抱え込まなくちゃいけないっていう
意識で居るから、十分すぎる以上の量を
ため込んでいないと安心できないんじゃないか
と思いました。
でもこれって、何もマスクやトイレットペーパー
だけに言えることじゃなくて、あらゆる物や
お金にも言えることなんじゃないでしょうか。
そんなに、なんでもかんでも
囲い込んで、ため込む必要ってあるんだろうか？
必要なものは、いつでもどこかからか
ちゃんと与えられるっていうのが当たり前に
感じられれば、もっとみんな、リラックスして
与え合うんじゃないでしょうか。
っていう話をすると、じゃぁ国や自治体が
そういう仕組みを担保すべきだっていう
議論になりがちなんですが、
多分それを待ってると、いつまでたっても
そういう世界は近づいてこないと
思います。
誰かがやる前に、自分でできるところから
実践してみたらいいんじゃないかと
思うのです。
友人たちやご近所さんたちに声をかけるのは
すぐにでもできるでしょうし、
今の時代、SNSなど、情報を発信、
シェアすることなんてすごく簡単に
できるわけなので、
後はちょっとした勇気と行動力だけですね。
無理のない範囲で気負わず気楽に
声が掛け合えたら、きっとこの気持ちよさに
はまる人が続出しそうな気がします。
そういう行為って、シェアした側も
された側も、心がフッと緩みます。
ぎゅっと抱え込んでいた緊張感が緩むと、
物理的にも、精神的にも、その緩んだところに
エネルギーが巡るんですよね。
逆に言えば、抱え込むほどに巡らなくなるので、
余計にその状態が恐れを増幅する面も
あるかもしれません。
だから、
物もお金も、やさしい心遣いも様々な労力も、
見返りを求めず、出し惜しみせず、巡らせること。
もちろん、無理のない範囲でね。
気持ちよく巡らせたエネルギーは、
思わぬところから数倍になって返ってきます。
最初は小さくていいから、
ちょっとだけ、やってみませんか？
というわけで、今週のテーマは、
抱え込んだ物、お金、様々なエネルギーを、気持ちよく社会に放出して巡らせるよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2020年3月4日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
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