今日はお知らせから。
昨今の新型コロナウイルスの影響により、
3月10日に予定しておりました満月の瞑想会と、
明日以降、3月中の感情解放ワークショップは
大変残念ですが中止することにしました。
特別講座32「自分を罰する思いを完了させて
自分を祝福するためのワーク」に関しては、
複数人が同時参加する形ではなく、
お1人ずつの個人セッションのような形で
現在の日程のほかに、リクエストがあれば
追加の日程でも開催することにしました。
ですので、通常の感情解放個人セッション
と同じお値段で、お1人で一日かけて
テーマに沿った解放ワークをお受けいただける
保障のあるこの3月は、結構お得だと思います。
この機会に！と思う方は、
ぜひリクエストくださいね～！（＾＾）
また通常の個人セッションは
レイキを除くアチューメントや
感情解放セッション、リーディングセッションも
SkypeやLINE、お電話やZoomによる
遠隔セッションをしていますので、
遠方の方、外出できない方もぜひどうぞ。
なお、4月のイベントに関しては、
情勢を見ながら随時判断することにします。
何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
さて。
そんなこんなでどこもかしこも自粛ムードの中
昨日は所用で外出していたのですが、
首都圏の電車も平日ラッシュの時間帯でも
信じられないくらい空いていました。
普段からこのくらいだったら、
移動も快適で楽なのですけれどね（＾＾；
移動中は私も一応マスクはしていたのですが、
座席に座っていた人たちの７割位の人が
マスクをしていました。
そんな車内の様子をじっと観察していたら、
人々のウイルスに対する恐れや不安、
委縮した気持ちの集合意識にチューニング
してしまったのか、なんだか気分が
悪くなってしまいました。
それでハッと気づいて、これじゃいかん！
と思って意識を健康な時の自分の
波長にチューニングしてみました。
すると、その瞬間から先程の気分の悪さは
スキッと瞬時に消え去り、私自身も
ネガティブな想念を抱かなくなりました。
やっぱり「気の持ちよう」って
すごく大事だし、単なる「気のせい」
で終わらせられないものがあるな～と
つくづく思いました。
このご時世、テレビは朝から晩まで
不安を煽るような情報をヒステリックに
流している印象があるのですが、
重要な情報はそれとして受け止めた上で、
あまりヒステリックな恐れの波長に
無意識に飲み込まれるのは
実際に健康面においても影響するので
よろしくないな～と思いました。
状況は状況としてあるのだけれど、
不安や恐怖を感じていると、
必要以上に目の前の状況を悲観的に、
「盛って」捉えてしまうので、
自分で自分の現実を苦しいものに
してしまいます。
楽しいこと、嬉しいことを
「盛る」のはいいけれど、
わざわざ自分で人生を苦しくする
ことはないですものね。
1人1人が冷静になって、ネガティブ方向に
「盛る」のをやめたら、もっと社会の空気も
軽くなるんじゃないかな～と思います。
自分で自分を恐がらせない。
不安や恐れを感じること自体が
悪いわけではないけれど、
こういうときほど、
そうした感情が駆り立てている思考に
気づいて、感情自体に適切に対処
できるよう、自分を整えていきましょう。
今、これまでにないくらい
「日常」と思っていたものが揺さぶられる
フィールドに、多くの人が入っています。
その中で、惰性で流れていた
一つ一つの選択を、もう一度見直す機会を
もらっているような気がします。
こうでもしないとみんな、立ち止まって
自分を振り返ることなんてあまりしないし、
ましてや、それなりに利益のある状況を
リスクを冒してまで変えようとなんて
しないですから。
この状況を力に変えていくには、
飲み込んでいた本音をそれぞれが吐き出して、
本当はおかしいと思ってたんだよね。
こうしたらいいのに、こうしたい
って思ってたんだ！っていうことを
実践、発信していくことなんじゃ
ないでしょうか。
最大限に準備しても避けようのない状況
であるのなら、逃げ腰になってあたふた
するのではなく、
やってくる波を見据えて、主体性を持って
立ち向かったらいいと思います。
変わることに恐れはつきものだけれど、
悪いことばかりじゃありません。
しっかり地に足をつけて、このチャンスを
最大限に生かしていきましょう。