今日は、最近自分に起こったことからの
気づきについての徒然です。
自分に向き合い、観察していると、
自分ってもうちょっとマシな人間だと
思っていたのに、全然ダメだなぁ
と思うこともあるし、
逆に、全然できてないって思ってたけれど、
案外やることはやって来たのかな、
と思えることも、ないわけじゃありません。
褒められるのは苦手で、
感謝されたり、すごい!って言ってくださる方も
あるけれど、あまり受け止められずに
心の中でさらっと流していることも多いです。
でも、その方がそう言ってくださった
ということは事実なので、
事実を在るがままに受け取ることも
必要なんだろうとは思っています。
一方で、見つめれば見つめるほど
自分にはできないこと、至らないことも
見えてきます。
だから、見ないでいた方がずっと
自分はそこそこできるんだ、と思って、
できないと認識することは
少ないのでしょう。
自分に何がどの位できるのか、できないのかを
どこまで認識できているか、
その際を見つめることは大切だと思います。
そしてまた、自分が何を求めていて、
何を求めていないのかを知って、
求めているものに向って自身の内外の環境を
主体的に整えることも、自分の人生の舵取りを
する上では欠かすことはできません。
今、このくらいできる、或いはできない自分が
最大限望む状態に近づくには何をどうしたら
良いのか。
自分の実力と、状況を見ながら
できることを積み重ねていきます。
そういう行動とそのフィードバックから
気付きを得ることも多いのですが、
自分の内側だけで思索を重ねたときよりも、
外側に向って一石を投じたときの方が、
遥かに大きな気づきを頂くな、ということを
ここ最近、体験させていただきました。
一見、トラブルのように思えることも、
そこに踏みとどまって、自分のキャパシティ内
ではあるけれど、じ~っと見つめ、
拾うべきものを拾っていくと、
すごくたくさんのメッセージがあるんですね。
あぁなるほど、自分はこういうところは
確かにできていなかったな、とか、
もうちょっと丁寧なやり方もあったかな、とか、
自分は何に反応したんだろうか、とか。
また、本当はある状態を求めていたのに、
実際やっていたのは別の方向へ進むようなこと
だったり。
全然必要じゃないのに、恐れや変な期待感から
抱え込んでいたものがあったり。
全然機能していないのに、いつか何かのきっかけで
活用できるかも!と思って、抱え込んでいたものが
バグを起こして、もう手放せよ!って
教えてくれました。
自分でものごとを複雑に、身重にしてしまうのは、
大抵、恐れがあるからですね。
でも、恐れの感情がそれほど根深くなければ、
冷静にメリットとデメリットを見比べて、
それ役に立ってる?って問うことで
選択し直すこともできます。
それから、鏡の法則も欠かすことはできません。
あぁ、自分って、こんなにも自分を
ジャッジメントし、きつく型にはめて
理想とは違う自分を責めていたんだな~って
いうことにも気づけました。
いやはや、自分一人ではここまで
気付けません。
自分の後ろ姿は見えない。
だからこそ、見えないところを知るために、
鏡が必要なんですね。
不愉快な感情をもたらす人であっても、
そういう意味ではとても有り難いものだな
と思います。
頂いた気づきは、順次自分のペースで
消化していくようにしていますが、
もっと自分の選択しているものについて、
精査し、意識的であろうと思いました。
いつも長いから、
今日はこのくらいにしておこうかな。
最後まで読んでくださった方、
ありがとうございます。