先週、シーターラーマさんで
2つのプージャーをお願いしていたのですが、
丁度その日の午後から強烈な体調不良に襲われ、
現在に至るまで臥せっております(^^;
日程調整など、ご迷惑をおかけした方、
申し訳ございません。
今は体調回復に専念し、元気になってまた
みなさんにバリバリ奉仕できるよう、ひたすら
食っちゃ寝でダラダラ過ごしております。笑
近年ここまで体調を崩したのはなかったので、
恐らくプージャーの好転反応かなと
勝手に思っているのですが、
今度から同じ日に2つのプージャーが
重なるときは、気をつけようと思います。
今は大分回復してきているのですが、
この猛烈な体調不良の中で、
結構大きな気づきもあって、
これはやはり、次のタームに入る前に
絶対手放しておかなければいけない
テーマだったよね、と思うのです。
それが何かというと、ズバリ、
「お金」でした。
企業に勤めるサラリーマンと違って
そうした後ろ盾のない自営業の身、
働くも休むも自分の一存なのは良いとして、
どうしても仕事しないと生きていけない!
っていう不安と焦りはあるんですよね。
で、いただいたオファーはできるだけ
お受けできるように、と思っていると
いつの間にか心身ともに結構タイトな
状態になってたりして、
いつも後から反省する、
ということの繰り返しでした。
もっと気持ちも体も楽にやらないと
いけないな~と思っていたのですが、
今回の体調不良をワークして掘り下げた結果、
何と今の在り方は「お金に使われている」
在り方だということに気づいてしまいました。
わぉ!マジか。。。。
これは直ちに転換しないといけない案件だ!
と思い、緊急に取り組んだのですが、
お金のために自分が辛くても我慢させる、
無理をするとか言う在り方自体、
お金に自分を服従させ、お金は自分より
上の立場だってインプットしている
ようなものです。
これはいかんよね~。
お金は私を幸せにするものでなくては
いけないし、もっとお金と仲良しで
なくてはいけないのに、
これじゃぁ、私の中にお金への恨みが
溜まってしまう。。。
ってことは、お金を遠ざける要因にも
なるわけで、すごく困ります。
そう言えば昔、中高時代の友人が
就職した会社の愚痴を言ったとき、
「私、このお給料は我慢料だと思ってるの」
って言ったのが印象的でしたね。
また、私が初めて就職した会社の上司も
「そこんところは仕事だと思って
我慢してやるのが当たり前」みたいな
言い方をする人でした。
そういう考え方も、今となっては
とんでもなく時代遅れな印象を持つのですが、
そういう人たちの金運がどうだったか、
推して知るべし、です。
随分前に知り合った金融関係の会社の
社長さんをしている人に伺った話ですが、
人を泣かせて得るお金は「黒いお金」で、
そういうお金はどういうわけか、
トラブルが多い。
折角入ってきても、法廷裁判の費用に
消えていったり、自分が身体を壊したりと、
自分も会社も発展させるような
エネルギーがない。
一方で、人を喜ばせて得たお金は
その逆で、自分も会社もお客さんも
楽しく発展させていくような力を持っている。
同じ額面でも、
どんな理由で得たお金なのかによって、
そこに宿るエネルギーが全然違う
って言うお話をされていました。
人を泣かせて得るお金には、
単に他者に迷惑をかけるのみならず、
「人」の中には自分自身も含んでいると
私は思います。
つまり、自分に無理をさせて得たお金も
「黒いお金」になるんですよね。
だから、折角入ってきても、
無理した分、そっくり病院代に消えるとかね。
あなたにも心当たり、ありませんか?
やっぱりお金は楽しみながら稼がないと、
スッカスッカのエネルギーのない
カスみたいなお金ばかりが寄ってきちゃう
のでしょうね。
それじゃぁ自分もつまらないし、
希望がありません。
どんな風にお金と関わったらいいのか。
お金に自分を服従させる在り方はやめて、
ちゃんと自分の生きる世界の主の位置に
自分がいないとダメなんだ、と思いました。
この感覚、今までの私には確かに
なかったんですよね~。
あんまり従順ではなかったと思うけれど、
確かに私はお金の僕のポジションでした。
僕の私がお金に抱いていた恐れを
今一つ一つ明確にして、それが
真実ではないことを突き付け、
幻想を破っているところです。
私は今、マスターポジションにいる。
こういう意識がすごく大事なんだろうな
と思いました。