お待たせいたしました。
2月の特別講座のテーマの発表です。
今回は、親子関係に焦点を当ててみたいと思います。
題して「親子関係の魂の課題をクリアするためのワーク」
振り返って見れば、親子関係をこの講座で
取り上げたのは一昨年2018年に2回ほど。
去年は全然やってなかったんですね。
今サロンに見えていらっしゃる方の中にも
ここが結構ネックな方が少なくないので、
1年半ぶりくらいに取り上げてみることにしました。
こちらのブログ記事でも書きましたが、
親子関係にわだかまりがある方は、
ここが解けると人生はものすごく好転します。
人生で繰り返し味わう様々な困難の根っこが
ここに在ることが多いからですね。
今現在、自分が親の立場であっても、
子供にしっかり向き合うには、
まずは自分にしかと向き合えなくては
なりません。
けれど、その拠って立つべき自分自身の
土台のところで、自分の親との
感情のもつれが影響して、
足元をおぼつかなくさせているケースを
しばしば見かけます。
あまりにも強烈に抑圧されてきた家庭環境故に
自分がわからなくなって、常に何かや誰かに
依存せずにはいられなかったり、
責任転嫁ばかりして、自分で自身の人生を
引き受ける意識が希薄だったり。
あるいは、境界線を不健全に侵害され続ける
ような環境で、安心・安全の感覚が保てず、
常にサバイバルの世界観が作られているとか、
絶えず無力感、無価値感、孤独感を抱え、また
怒りや憎しみを人生の支えや推進力にしていたり。
支配するか、されるかのどちらかでしか
人間関係を築けないなど。
様々なケースがありますが、いずれにせよ、
親子関係はその人の魂が持っている課題を
強調して映し出してくれています。
私たちはしばしば、自身の様々な困難を
そういう親をはじめとした家庭環境のせいなんだ
と考えることがありますが、
実際は、そういう困難を感じる種が自身の魂の中に
先にあったのであり、それゆえにその環境に
生れ落ちているのです。
だから、人間目線で見れば確かに
その苦しみの原因は親だったかもしれませんが、
魂の目線で見れば、親のせいではなく、
自分自身が引き受けるべき課題なのです。
つまり、その関係性からどうにかして
気づき、学び取り、魂の糧にしていかなければ
いけないものがある、ということになります。
関係性に向き合うほどに、自身の内に
浮上してくる諸々の感情があるでしょう。
そうしたものを受け止め、消化・昇華させていく
ときにも、まずはベースにこの意識があることが
大切です。
そうでないと、被害者意識から抜け出していくのは
難しいでしょう。
頭だけでわかったふりをして予定調和の形に
丸め込んでも、魂の課題をクリアしない限りは
晴れやかな卒業にはなりません。
なぜこんな親の元に生まれたのか、
こういう家庭環境だったのか、
どうしてこんな思いをしなければいけなかったのか、
ここから何に気づけばいいというのか、
こんな人生に、生きる意味があったのか、
なぜ？なぜ？なぜ？と問い続けてきた理不尽さ
の答えは、あなた自身が諸々の感情を自分で引き受け
本当に自身と親に向き合うことのなかで
見出されます。
あなたはその答えを見出したい、と思うでしょうか。
それまでの自分自身の生きてきた世界観が
ひっくり返されたとしても、あるいは
自分が最も認めたくないと思っていたものを
見せられたとしても？
それでも、もう十分に苦しんできたし、
この世界観にも飽きた、
そろそろ潮時だ、と思われる方は、
ぜひ講座に参加してみてください。
あなたの人生に、溢れんばかりの愛と
気づきの光が満ちますように。
【こんな方に】
・長年親との確執を抱えて苦しんでいるが
どうにか楽になりたい
・親の過干渉で見失った自分を取り戻したい
・この親の元に生まれた意味を知りたい
・子供に向き合うことができず、
どう接したらいいのかわからない
・人間関係で同じパターンの失敗を繰り返している
・人とのコミュニケーションが辛い
・親と健全な境界線を引きたい
・自分自身の根っこを深くて
地に足をつけた人生を生きたい
・被害者意識を脱却して
愛にあふれる人生を生きて行きたい
などなど
【日時】
2020年 2月8日（土）、12日（水）、24日（祝月）
各回ともに10：00～16：00（9：30開場）
【会費】 30,000円
【定員】 4名
【場所】
スピリチュアルヒーリングサロン ヒーリングゲート
〒135-0034 東京都江東区永代2-23-1 内山ビル302号室
最寄駅 地下鉄東西線または大江戸線 門前仲町駅徒歩5分
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