たま~に、以前サロンに来て下さった方から
久しぶりに近況報告のメールをいただくことが
あるのですが、
先日も元気いっぱいに充実した日々を
お過ごしのご様子のメールをいただいて、
幸せのおすそ分けをいただいてしまいました(^^)
快く掲載の許可をいただいたのでシェアさせて頂きます。
KOUさんお久しぶりです!
最後にサロンにお邪魔してから、本当に色々と変化がありました。 元気がみなぎってきて、なんとロックバンドにボーカルとして参加したり、カラーセラピーを始めたり、パステルアートを始めたり、色々やっています。
その中で、とても楽しいバンド活動だったのですが、最初に入ったリーダーの男性が、人の意見を聞かず、自己中で、人を攻撃する感じの人で、いやになって辞めましたが、次に入ったバンドも、程度の差はあれとても似たような人だったんです。
これはやっぱり鏡だよね、ということで、深く、自分を見つめてみると、私がその人達と全く同じようなことを、自分の家族、特に夫にしていたことに気づかされました。夫は大人しい人なので、私は自分がやりたいと思ったことを彼がやら!
ないことに腹をたてたり、人付き合いが上手くないことを内心、責めたりしていました。これに気づいてからは、彼に対して優しくなることができ、自分も楽になった気がします。「こうしなければいけない」「こうでなくてはいけない」という縛りが、まだまだとても強い人間だなと思っています。 でも「感情解放ワーク」のおかげで、自分の内側に入っていくことが上手になってきた気がします。感謝、感謝です。
玉ねぎの皮が剥ける様に、まだまだ剥くべき皮はあると思いますが、これからも、何かがうまくいかなかったり、感情が波立つことがあったら、ワークをやってみます。 }
また壁にぶち当たったら/KOUさんのお顔が見たくなったらサロンにお邪魔します。
ブログも時々、「なるほどなぁ〜〜」と思いながら読ませていただいてます
この方は、とっても鏡を見るのがとても上手だったのが
印象的だったのですが、「あっ!」と気づくと、
そこからみるみる気づきが広がって、
「な~んだ、そうだったのね!」って笑って
もうわだかまりがすっかり消えている。
そんな気付きを重ねていらっしゃいました。
サロンに見えるたびにお顔が柔らかくなり、
素敵に輝いていらっしゃったな~と
懐かしく(そんなに昔でもないですが。笑)
思い出されます。
とても素直でピュアな感性を持っていらっしゃった
のだろうと思います。
鏡を見つめることにひどく抵抗する方も
少なくないのですが、本当はこんな風に
とてもシンプルで、簡単なことなんですね。
別に自分が相手のようだったからと言って、
それを認めてしまったらダメ人間になってしまう
とか言うことではないんです。
自分の正しさに固執して非を認めないで
突っ張っていると、自分も周囲も
どんどん苦しくなっていきますが、
戦っていたのは、他でもない自分自身だったんだ!
って気づいたら、もう戦う必要自体がなくなる
わけです。
笑い話で消えていきます。
勝つとか負けるとか、そういう次元の話ですら
なくなります。
でも、中にはどこかの革命家のような
「闘争こそ我が人生!」みたいな人もいます。
戦いの中に自身のアイデンティティを見出していて、
戦い続けないと、自分でなくなってしまう!
とか思っている人ですね。
メリットデメリットを見比べて、そうし続けたいのなら
続ければいいと思いますが、もし他の生き方が
あるのだとしたら、それを選んでもいいかどうか。
別の可能性を選択肢の中に置いてみることも
考えてみては?と思うのです。
実際、そういう人がその別の選択肢を取ろうと
したならば、色々と心の構造的に引っ掛かるところは
あると思うので、そこは対処をする必要はあるでしょう。
でも、別の生き方をしたいと思うなら、
まず自分の意志で、明確に方向転換を意図することは
大切なステップです。
何となく思ってれば変われるわけではないので。
人生の軸に近いところの思いほど、
それを変えるのは相応のエネルギーと覚悟が要ります。
どうしてもそこには、ある程度の意識エネルギーの
密度と量が必要なんですね。
そういうところ、ある意味カルマ的な要素も
あるんだろうな~と思っています。
だから、人が大なり小なり変容を遂げていくのを
見届ける時、とても晴れやかな空気が満ちている
のですが、それはそういうことなのかもしれません。
そんな、その方の人生の特別な場面に立ち会う機会を
いただけるのは、この仕事の一番の醍醐味ですね。
これからも、そんな方たちの歩みに寄り添い、
サポートをしていきたいと思います。
せひぜひ、会いに来てね~!(^^)