8月も今日が最後ですね~。
残暑がぶり返したりしておりますが、
吹く風にはやっぱり秋の気配が。
夏を惜しみつつ、冬を前にちょっと活動的になる
秋の季節を楽しみにしております。(^^)
昔は秋になると、私はなぜかそこはかとない
焦りと言うか、不安感を感じたものです。
特に理由はないのですが、なんだかやることは
一杯あるような気がするけれど
よく見れば普段と変わらず、
でも無駄に過ごすのはいけない気がして、
ジリジリしていたのですね。
無駄に時を重ねて生きていくことへの罪悪感
とでも言いましょうか。
季節の移ろいとともに日照時間が短くなってきて、
ホルモンバランスが変わっていく肉体的な
要因とかもあったのかもしれませんけれどね。
今年は、無駄に年を重ねていくことへの焦り
ではなくて、自分のコミットメントを
どこまで貫いていけるか、というチャレンジを
この8月後半からしているので、
無駄に過ごしている暇はありませぬ。
チャレンジって、自分の勝手な思い込みからくる
勘違いなんじゃないかとか、間違った方向に
進んでるかもしれないとか、
進みながらも迷い、熟考し、作っては壊し、
試行錯誤しながら起こってくる現実のレスポンスを
また受け止めて、ということの繰り返しです。
なかなか結果がついてこなかったりすると、
ジリジリするものですが、そこでこらえて
もう少し頑張り続けてみるのもいいし、
もう一歩、在り方を振り返って
テコ入れをする何かをしてもいい。
とにかく焦りを感じているときは、
空回りしている、ということでもあるので、
第一には浮足立たないことが大切です。
びったり足は地につけて、
そのうえで踏ん張るなら踏ん張る
ってことでしょうか。
この現実に地に足がついているならば、
努力したことには、必ず何かしらの応答が
遅からずやってきます。
というか、これは結構早いかもしれません。
そこがないのは、やはり浮足立っている
と見た方がいいかもしれませんね。
どうしたら良いかわからなくなったら、
とにかく地に足をつけて、
自分の在り方を明確に宣言することです。
私はこうする!
ってね。
そう宣言することで、
色々気づくことがあるでしょう。
ホントにそれ、望んでることなの?とか、
でも、どうせできないでしょ?とか、
私にはそうする資格がないのかも。。。とか。
決めて宣言してるはずなのに、
決め切っていない自分に気づいたり、ね。
そういう自分だから、
その現実なんです。
違う現実に生きたければ、
そうではない自分に移行しなければ
いけません。
どうやって?ってテクニックの問題じゃなく、
そこはもう、今の在り方に居着いている
心を奮い立たせて、えい!って、とにかく状態を
別のポジションに変えてみるんです。
姿勢を変えるのと一緒です。
足を組んでだらっと座っている状態から、
ピシッとした正座に変えてみる、
みたいな感じ。
本当に「自分はこうする!」って決めたいのなら、
そうする自分の姿勢になりましょう。
そうしたら、その瞬間からエネルギーが変わります。
すると、あなたから放たれるエネルギーを映した現実が
その瞬間から変化するのです。
伝わりますかね?この心の姿勢を変えるってところ。
そこはもうテクニックじゃないんです。
どうやって変えたらいいんだろう?
じゃなくて、ただ変えるってこと。
難しくしすぎないことです。
自分の在り方や現実を変えるのに、
誰の許可が要るでしょう?
変えたければ、変えればいいんですよ。
あれこれ考えすぎて、自ら手枷足枷を
増やさないように。
自分には、自分の現実を創造する権利があります。
それをいかに作るか、誰かに邪魔されることを
許しているならば、その人に力を与えているのは
自分です。
別に許してないし、力を与えるなんてこと
してないし、と思われるかもしれませんが、
そう思う限りは被害者のポジションからは
脱出できないでしょう。
厳しい言い方ですけれど、
自分の現実に、責任を取っていないことになります。
その在り方では、被害者のストーリーは
続くでしょうね。
責任を取っているはずなのに、
まだ被害者意識があるならば、
もう一歩、気づくべきところがあり、
さらに開くべき自身の可能性がある
ということでもあるのです。
誰かに与えている力と押し付けている責任を
自分自身に取り戻しましょう。
でも、だって、できないもん。
って自分を無力にすることを止め、
力を取り戻すことに合意するでしょうか。
そこが、可能性の伸びしろなんですね。
それは元々あなた自身のものでした。
誰も奪ってはいないし、
あなた自身が放棄したものです。
それを再び手にすることに
Yes!と言えた時、
みるみる現実は動いていきます。
そのときあなたは、
かつてそれを放棄したときよりも、
ずっとその力の使い方に対する責任を
知っているでしょう。
逆に、そこがわからないのであれば、
本当にYes!とは言えません。
シンプルに、注意深く己の意志を
使いましょう。