人間、何かを変えようとすると
とかく、動けない言い訳を10も20も
作り出しては「動けないのは仕方がない」
と自分を納得させて収めてしまうことがあります。
けれど、動こうかな、
という気持ちが起こったということは、
何かしら内側の衝動を感じ取ったわけですね。
これにいかに応えるかは、とても重要です。
今まで、様々な方のご相談を伺ってきましたが、
サロンに見える方のほとんどは、
そうした心の内のサインに気づいてから
ご相談など、何かしらの行動を起こすまでに、
数か月～数年とかかかっています。
何年も動けないまま、同じところを
グルグルしている方も、少なくありません。
何かザワザワっとサインらしきものを
感じ取って、すぐに行動できる方は、
サロンに見える方の割合で言うと
かなり少数派と言えます。
それが世の中の人の割合と
合致するのかどうかはさておき、
心の内から湧き上がる何かしらのサインを
無視したり、グズグズして動かないでいて
やり過ごせるかと言うと、ほとんどの場合、
後で強制的に動かされることになることが
多いと思います。
まだ大丈夫、というか、現状でも
それほど問題というものはないじゃないか。
そこそこやっていけているし、
このまま波風立てずに行ければいいな。
と考える人がほとんどではないでしょうか。
そこそこ生きていけるなら、
わざわざ自分から波風立てて、
この平穏をぶち壊すことはない
と思うでしょう。
でも、深いところでは、このまま進むことはできない
ということを確かに感じ取っているから、
心がざわつくのだし、メッセージがやって来るのです。
そう言うときのメッセージは、
繰り返しやってきます。
最初は小さな声で。
それでも無視していると、
ちょっと声が大きくなり、回数、頻度が増えてきます。
そうして、やがては気のせい？では済まないくらい、
面と向かって、はっきりと言われたりもします。
それでものんびり構えて、というか
恐れから自分の感覚を鈍くさせて、
「いやいや、あの人はそう言ったけれど、
でもさ、必ずしもそうとは言えないじゃない？」
とか言い訳をして蓋をしたりするんですね。
ちょっとした変更くらいなら、
応答しやすいかもしれませんが、
実行するとなったらかなり大掛かりな変化を
求められることとなると、腰が重くなる気持ちも
わからなくはありません。
でも、「導き」の方にも、優しく声をかけ続けるにも
タイムリミットがあります。
優しく繰り返し言っても、動かないなら、
強硬手段ってこともありますね。
とは言え、その強硬手段というのも、
もっと早くに動いていたら、そんな風には
感じなかったかもしれません。
腰は重くても、まずは意識を向け、
情報収集したりできることから着手していれば、
「それ」が起こったとき、それなりに
対処できたかもしれないはずのこと
何じゃないかと思うのです。
準備期間は与えられていたのに、
動かなかったがゆえに、「それ」が突然起こって
天変地異のように感じてしまうのではないでしょうか。
「それ」が何なのかは人それぞれで
どんな準備をすればいいのかも、
一概には言えません。
でも、メッセージは確実に来ているはずです。
それに気づいて、応えていけばいいのです。
この8月、様々な方のご相談をお聞きする中でも、
結構大きな節目の変化を迎えている方、
とても多いです。
かく言う私自身もですが、私の場合は
以前から感じていた違和感に、さらに人から
明確に背中を押されるメッセージをいただいて、
現状を変えることへの気の重さと戦いつつも、
ずるずると、少しずつでも変化していこうと
奮闘中です。
ひょっとしたら、現状のままでも
いいのかもしれない。
そんな思いも最初はありましたが、
進むうちに、それはあり得ない
という確信に変わってきました。
進んだ先でたとえ困難があろうとも、
それを受け止めて進むくらいでないと、
来年からの流れにはついていけないだろう
という気がしています。
だから、秋には態勢を整えていなければ
いけない。それには、今から準備しないと
間に合わないんですね。
現状に甘んじているわけにはいかないのです。
みんながみんな、このタイミング、流れに
合致するのかどうかはわかりませんが、
もしあなたが今、何かしら兆しを感じているのなら、
ぜひここでしっかりこのタイミングに
コミットしていきましょう。
というわけで今週のテーマはこちら。
恐れから来る言い訳をやめて、変化にコミットするよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2019年8月21日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
「無料遠隔ヒーリングのお申し込み・ご感想」
の件名を選択なさって第何回のご感想なのか
明記のうえ、送ってください。