そう言えば、7月8日から8月1日まで、
水星逆行に入っているようで、この間に出張が
入っている私は、個人的に、何だか意味深だな~
と感じております。
今回、出張に引っ掛けてあるところに
行く予定なのですが、そんな旅の土産話なども
できれば、と思います(^^)
さて、そんなこんなでバタバタしていますが、
水星逆行期間中って、これまでの歩みで
取りこぼしてきたものを振り返って拾い直すとか
再チャレンジとかいう意味合いもあるようで、
星のサインの通りに、ずっと忘れていた
大切なメッセージを改めて問い直すような
流れになっています。
何年か前に、霊的歩みにものすごく行き詰って、
自分ではどうにもできなくなった時、
私は神に向って必死に祈ってました。
何でもいいから、導きが欲しい、と。
そうしたら、絶妙なタイミングで、
すごいメッセージが来たのです。
それは、私にだけ意味を成し、
はっきりとそれとわかる、
神からの応答でした。
それを見たときに、
もう泣けて泣けて仕方がなかったのですが、
そうしてどうにかまた歩み続けられた
ということがありました。
そのことを思い出させてもらって、
改めてそのメッセージに触れてみると、
当時と変わらず、そのメッセージに宿る恩寵が
私の体の中で生き続けているのがわかりました。
忘れていたけれど、
もう一度、ここに戻ってみよう。
そう思いました。
あれから、私のその歩みが進んだのかと言えば、
去年はっきりと挫折した思いがあり、
もう自分には無理だと諦めて、ある種の方向転換を
しました。
今の自分には明らかに無理で、今生、そこに至る
(という表現も違うのかもしれませんが)ことは
できないのだろう、だったら、今やりたいと思うことを
しようと思ったわけです。
あれから1年余り経って、それはそれで、
とてもエキサイティングで充実した流れになりました。
そうして今に至るわけですが、
再びこのメッセージに戻ってきたわけです。
そんな日の朝にある夢を見たのですが、
夢占いで検索して見ると、
こんなメッセージが。。。
しなければいけないこと大切なことをおろそかにしていませんか?
後回しにしていること、いい加減にしていることはないか見直す必要がありそうです。
ぎくっ!
えぇ、思いっきりおろそかにしていますし
後回し、というか来世回しにしてます!
というわけで、今の自分はかつて逃げてきたものに
どう向き合えるだろうか、とトライしてみました。
当時の私は、もうこれ以上続けていたら、
「私は死んでしまう!」と(多分エゴが)叫んでいました。
耐えられない、と。
それでそこから逃げて、エゴは生き延びました。
けれど、今になってようやく気付いたのですが、
本当はそのまま歩んで、その耐え難い苦しみを
受け止めていく中で、エゴは死なねばならなかったのです。
師が私に対して取った態度と、それによって
私の中で生じていたことは、すべてそための
ことであり、そう理解すると、完璧でした。
そこまでわかってきたので、リベンジをしてみよう!
と思いました。
エゴが死ぬのは、初めてじゃないし。
ずっと前にも、感情解放のセルフワークの中で、
「苦しくて焼かれるようだ!」と叫んでいた
エゴを、「ならば焼かれてしまえ!」と
焼かせたことがありましたし。
そのようにすればよかったんですね。
というわけで、エゴにちゃんと死んでもらいました。
ハートを斧で割られるかの如くの感覚があったり、
頭が痺れるような感覚や、諸々、体の中を
エネルギーが動いていました。
これは逃げてきたものに正確に、真っすぐに
直面することで起こるのですが、
結構強力でしたね~。
6月に、とある講座を受けたときに、
ものすごく痛いデモセッションをやってもらった
ことがありました。
これが私にとっては結構意義深い気づきになったのですが
そこでやっていたのはつまり、こういうことだったのです。
硬直したエゴを、壊す
ということですね。
ちなみに、私の師の教えでは、
エゴは決して死にはしません。
心理学的なエゴの概念とは
そもそも違うのですが、
目覚めていく私たちの中で、エゴは役割を変えて
時間の世界を生きる私たちのマネージャーのような
存在になるようです。
ただ、そのままのエゴと私たちの
関係性ではダメで、健全なエゴとの関係性を
築くことが、必須なんだそうです。
自分がどこまでエゴとの適切な関係性を
築けたかわかりませんが、
今度こそ、師の教えに真正面から向き合おう。
そう思いました。
以前の私は、向き合っていたと思っていたけれど、
全くそうではなかったということに気づきました。
さて、どこまでできるか。
真剣勝負で参ります。