なかなか、、、学びの時が続いております（＾＾；
まぁ、自分で今の状況に至るきっかけを
作ったのは、確かなんですけれどね。
さて、状況にどう応答するか。
何かアクションをすれば、リアクションが返ってきて、
そのやり取りの中で、普段は紛れて沈んでいたものが
浮上してくるので、色々気づかされます。
行動を起こさなければ見えてこなかったものが
あからさまになるので、
そのリアクションがどうこうというよりは、
こうなること自体に意味がある。
そんな感じです。
そうして今、その一つ一つのプロセスに
自分が応答するのか。
じっと自分のハートと対話しています。
深いところで色々なものが動いているせいか、
行動を起こしたこととは全く関係のないこと
の方も同時に動いていて、
自分の魂のミッションに関わる扉が
どんどん開いている感じです。
去年の秋に開かれた扉が、さらに展開
していることをひしひし感じています。
魂の導きとは面白いもので、
一見失敗だった、と思えるようなことが
実は呼び水となり、次の流れの伏線に
なっていることがしばしばあります。
自分の顕在意識では、ある目的で起こした行動が
その目的については全く成果はなく、
むしろマイナスにすら思えるのですが、
その時起こした行動が思いもかけぬ有り難い
ご縁につながっていたりするんですね。
で、さらにそのいくつものご縁によって
もたらされた情報やらものなどによって、
自分一人では決して動かなかっただろう行動を
ポン！としてしまったりする。
神様は、普通に「こっちに行きなさい」とか
「こうするといいよ」という直接的な導きを
しても、私が決して動かないのを見越して、
腰の重いこの人間がどうやったら動くのか、
まるでビリヤードの球筋を読むように
複雑な経路を読み切って、的確に
導いてくださっているようです。
こんなに回りくどいやり方をしなければ、
きっとお金も時間も労力も、もっと節約
できたはずなのですが、
それらのプロセスで体験することも
すべて必要だったのでしょうね。
天邪鬼もいい加減に素直にならないと、
大きく回り道をしてしまうな、
と反省です。
そんなこんなで、久しく味わっていなかった
胃がキリキリ痛む感覚や（＾＾；
ホッとしたりワクワクしたり、
という感覚を日々味わっております。笑
でも、それも良し。
人生って、宝探しです。
ホントに。
自分の魂のミッションって、
生まれてくるときに忘れさせられますね。
稀に覚えていて、その通りに人生の最初から
生きる人もいますが、
ほとんどの人は忘れてしまった
ミッションを求めてある期間、彷徨います。
間もなく見つかる人もいるし、
色々ある中で、自分の封印を解けずに
人生を終わる人もいるかもしれません。
見つかって奮闘しても、
夢半ばで倒れる人もあれば、
首尾良く成し遂げて、あちらの世界に
戻っていく人もいます。
転んだりけつまづいたりしながら、
自分が魂の導きを生きている感覚を磨き、
応答することの喜びを知るのでしょう。
まさにゲームですね。
人は誰しも自分の魂のミッションを
生きるだけの力と能力と運をもって
生まれてきます。
必要なものは、実はもう既に携えて
やってきているんですね。
でも、自分の中にそれが在るってこと自体を
忘れている。
そしてそれに気がついても、
そのままでは使えなくて、
それを使いこなすだけの基礎体力を
修練したり、技術を磨いたりする
過程が必要だったりします。
そうして徐々に心身ともに準備ができたときに、
神様はそれを上から見ていて
「そろそろええじゃろ」とかなんとか言って
様々なご縁やチャンスを与えてくださる
ようです。笑
だから、こうなりたいのにまだそうなっていない
というのは、まだ機が熟していないのですね。
つまり、自分の準備が整っていない、ということ。
機が熟せば、ちゃんと向こうから必要なものは
与えられるのです。
だから、不平不満を言う前に、
自分を磨くこと。
毎瞬、自身の最善を尽くすこと。
調子が悪いなら悪いなりに、
良いときならば、良いときなりに、
できることがありますよね。
それは決して、自分が理想通りに生きたかどうか
ということが基準なのではなくて、
自分の誠をもってその瞬間を生きたかどうか、
なのではないかな、と思うのです。
体が動かなくても、心の在り様は自分で決めることが
できるのだし、身体が自由なら、なおそこから
できること、気づくことがありでしょう。
自分が置かれた状況で、与えられた条件の中で
どれだけ自分を表現できたか。
可能性を追究できたか。
それは決して、頭で思い描いた理想像と今の自分
とのギャップで比較するようなものではない
と思います。
じっくり、丁寧に、
魂の声、ハートの声に耳を澄まし、
導きを祈りながら、
自身の魂のミッションを、
つつしみ、かしこみつつ
お受けしようと決意を新たにしたところです。