今回は、ここ最近は個人セッションや
特別講座で取り組まれていた方たちの
クラスとなりました。
講座や個人セッションとは違って、
ワークショップではエネルギーを使った
サポートはかけずに、
純粋に掘り下げと解放ワークのみで
自身の感情を統合していきます。
「鏡」である苦手な方をじ~っと見つめ、
そこに映る自分が受け入れていない側面を
受け止めて行ったり、
これまでずっと自身のアイデンティティの
中心軸であった価値観を転換して行ったり。
また、魂の旅路のどこかで、自身にかけた制限を
導きとともに緩めて行ったり、
みなさん様々に、取り組んでいかれました。
繰り返しチャレンジしているけれど、
どうにも越えられない、というテーマも、
必ずどこかに糸口があるものです。
そしてその糸口は、
自分にとっては当たり前すぎて気づかないところ、
向き合うのが辛くてずっと逃げていたところ、
確かめたこともないけれど、そういうものだ
と思い込んで疑ったこともないようなところ
などにあるものです。
こうした糸口がつかめると、
ワークはぐっと希望の光が射しこんできます。
今回も、みなさんの真摯な取り組みの場に
立ち会わせていただき、
ありがとうございました。
【ご感想】******************
ワークショップのほうは久しぶりでしたが、それでも充分に解放されていったことに勇気付けられました。
今回登場した苦手な方に抱く想いは、変化したところもあり、まだまだなところもあり…と根深いため、自分でもワークを進めつつ、行き詰まったらまたお世話になりたいと思います。
ただ、セルフでやっても行き当たるのは、自分で自分を責めたり否定していたりする面に向き合いたくないがために、周りに転換しているという姿ばかりですので、ここしばらくの間のテーマとなりそうです。
今回私が「5歳の女の子を見て悲しくなります。」言ったあと、
KOUさまが「どうして悲しいの?」とお尋ねになった場面がありましたが、
その時のKOUさまの表情が本当にお優しく、幼子に接するような表情をなさっていたのがとても印象的で、
私の中の凍て付いたものが一気に氷解したと共に、気持ちのカケラ君に対してこのように接するのだなぁ…と学んだ瞬間でもありました。
今でも思い出すと、心地よさに包まれます^_^
またワークショップのほうも、参加していきたいと思います。
ありがとうございました!