お待たせいたしました。
5月のスピリチュアル特別講座のテーマの
発表です。
今回は、「孤独と淋しさを癒し、
自身を満たせる自分になるためのワーク」
をテーマにします。
男女問わず、心の奥底に孤独と淋しさを
抱いている方って多いですね。
様々な感情のしこりを読み解いていくと、
憎しみや嫉妬、怒りの奥にこうした
淋しさや孤独がまるで氷のように冷たく
固~くなって沈んでいる方もあります。
このような癒し難い辛さを抱える人は、
意識、無意識的にそうした心の空虚さを
埋めてくれる人や何かを求め、惹かれていきます。
けれど、鏡の法則を通してそのようにして
出会った相手というのは、往々にして
同じ淋しさや孤独を抱えているものです。
お互いに自分自身の心の隙を埋めてほしいと
要求し合って、それらがぴったりと丁度良く
かみ合えばいいのでしょうが、実際は
そういうことはほぼありません。
なぜなら、自身の中の心の痛みは、
自分で受け止め満たさない限りは、
決して癒えることはないからです。
故に、どれだけ相手に尽くしてもらっても、
与えられても、愛されても、まるで餓鬼のように
もっともっとと求め、求めるほどに渇きは増し、
苦しみは深くなっていくのです。
こういう結びつき方は、愛と錯覚されることが
多いのですが、実はそれは愛ではなく、
取り引きです。
あなたが私の心の隙を満たしてくれたなら、
私もあなたを満たしてあげる。
あなたがそうしてくれないのなら、
あなたは私にとっては大切な人ではない。
といった具合に、条件付きの取引なのです。
愛は、本来条件の無いものですよね。
自分の中の孤独や淋しさを自分で満たせない限りは、
多かれ少なかれ、その人は人との関係性を
「自分の心の隙を埋めてくれるかどうか」
という基準で見ざるを得ないでしょう。
必然的に、これは不健全な依存関係を構築します。
自分の幸せが、心の隙を埋めてくれる人が
現れるかどうかに左右されるというのは、
酷く不自由なものではないでしょうか?
その人がいなくなってしまったら、
世界は地獄のようになってしまいます。
けれど、本当に自分で自身を満たすことが
できたなら、自分の幸せはちゃんと自分で
構築していくことができます。
そして、淋しさや孤独を人との絆に
しなくても良くなるのです。
そうしたものがなくても、私たちはちゃんと
幸せに人とかかわることができます。
喜びや尊敬の念によって結びついても
良いわけです。
なにも、わざわざ淋しさや孤独を絆に
しておくことはありません。
まぁ好きならそれでもいいでしょうけれどね。
あなたは、何を絆にして人とかかわりたいでしょうか。
講座の中では、いかに淋しさや孤独が
自分の人生の根底で自身の選択を左右してきたか。
普段の行動原理にどう影響してきたのかを
深く見ていきます。
人生の様々な選択の陰に、どれだけこれらが
存在していたのかを知れば、これまでの人生が
何によって導かれてきたのかわかるでしょう。
そうしてもし、これらが本当に癒えて行ったら。
自分で自身を満たすことができるようになったら、
どんな風に自分が変わっていくでしょうか。
淋しさや孤独という感情は、ただ淋しい、孤独だ
というばかりではなく、生存本能と深く結びついて
「死んでしまうかもしれない恐怖」となって
いたりします。
それは幼少期のころの体験に関係しているのですが、
子供は一人では生きてはいけません。
親などの養育者に見放されたら、
それは直ちに「死」に直結します。
故に、孤独は死の恐怖と分かちがたく
結びついているのです。
こうした恐怖を乗り越えてそれらの感情を
受け止めていくにはちょっとしたコツを
押さえておく必要があります。
自身を見失うことなく、安全に辛い感情を
受け止めていけるよう、講座の中では
様々なサポートをして行きます。
【こんな方に】
・淋しさゆえにこれまでの人生で色々
失敗をしてきたな~という方
・何かや誰かに対する依存が
どうしてもやめられない方
・人や物に対する執着が人一倍強い方
・淋しさや孤独が死ぬほど怖い方
・独りぼっちにならないように、
いつも人から嫌われない努力をしてしまう方
・自分で自分を満たせるようになりたい方
・自分を癒す力を実感していきたい方
・取引ではなく、真に自立した人間同士の
関係を築きたい方
などなど。。。
今このタイミングで孤独や淋しさを癒せたら、
どんなにか人生は自由に、幸せなものになるでしょう。
あと何年、その苦しみに苛まれる日々を
送りますか?
あなたの中には、ちゃんと自分を癒す力があります。
どうやったらその力が目覚めていくのか。
スイッチはどこにあるのでしょう。
一緒に、自身の本当の力を揺り起こしていく
プロセスを始めていきましょう。
準備のできた方は、ぜひご参加ください。
お申込み、詳細はこちら。
http://healing-gate.com/blog/seminner/supirityuarutokubetukouza22/