この日は継続してご参加くださっているみなさんの
クラスとなりました。
みなさんそれぞれに、魂の奥底に眠っていた様々な記憶を
手繰り寄せ、かつて自分が封じた諸々の感情を受け止めて
行かれました。
封印される感情は、辛い感情であることが多いのですが、
とても幸せな、喜びの感情を封印してしまうこともあります。
今回の参加者の方は、その幸せな時間の記憶が深い悲しみの
感情と分かちがたく結びついていたため、悲しみを封じるのと
同時に、幸せも一緒に封印されてしまっていました。
この大切な、素敵な時間の記憶を今回のワークで
取り戻されて行かれましたが、そのことが今生の人生に
どれだけ影響を及ぼしていたか、
気づかれたことと思います。
ワークで様々に現れてくる感情のカケラ君たちの
サインである体感は、自分自身の履歴書を紐解く
カギであると、つくづく感じます。
どうしてこんな感覚が出てくるんだろう?
と思っても、掘り下げていくと、必ず今この瞬間に
つながるメッセージを持っているんですね。
今それを見て応答する必要がある。
だから出てくるわけです。
差し出された内なる呼びかけに丁寧に耳を傾けて
行ったとき、それは思いもかけない素敵な
ギフトをもたらしてくれます。
今そのカギをつかんで、どうぞギフトを
受け取って行ってください。
そうするほどに、自分自身の人生の秘密に
触れていくでしょう。
今回も、真摯な取り組みの場に立ち会わせていただき、
心から感謝いたします。
ありがとうございました。
【ご感想】*****************
昨日はありがとうございました。
今回は、今の自分にはあまり馴染みがないと思っていたタイプの過去世での感情を解放できました。
自分では何なのか見当もつかなかった体感が、そんな状況につながるのか!と驚いたり、心のスキの複雑さや巧妙さにうなったりしつつ、何とか進むことができました。
人生に馴染みはなくても、感情は同等で、しっかり身体に残っているのだと、改めて痛感しています。
また、自分が追求したい道を進むのをやめた男性の過去世では、新しいパターンがありました。
KOUさんの誘導で、追求したい道に戻って先に進んだところ、そのまた先にも、チャンスをつかめずに終わる人生が待っていました。
情熱をもって積極的に生きなければ、思い描いた未来が閉ざされること、そして、そうなっても、人生は決して不幸なものではなかったこと、両方に重みがあります。
それを今の私はどう受け止めて何をしていくのか、正直はっきりとはわかりませんが、重要であるのは理解できます。
本筋以外のところで、後になってちょっと笑ったのは、今の自分にはピンとこない不思議な世界が広がったときのことです。
これは妄想だと否定したい自分と、解放を進めたい自分がいて、途中で何とか決着がついたのは、否定派の自分が別室(?)での作業をする形のようでした。
ドラマの最後に流れるテロップのように、「これはフィクションです」とかの文章やプラカードのようなものを作る、という。
それに気を取られて集中力が切れそうになったり、KOUさんの誘導に「そうだこっちだ」とついていったり、なかなか忙しかったです。
微妙に混乱しながらも、今までとはまた少し違った感じの解放になったので、流れを止めないようにしたいです。
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昨日はありがとうございました。
私、封印されている感情はマイナスなものだけだと勝手に思い込んでいたので、あんなに幸せな感情がたくさん出てきてとても驚きました。
想い想われる、心の通ったとっても温かい愛のようでした。
ワークを終えてからは、心の奥の方が少し柔らかくなったように感じています。
昔、私は夫が好きで好きでたまらず
猛アプローチをしたのですが
(ここに書いても恥ずかしくないくらい遥か昔です(^_^;))
その当時の私の夫への想いは、自分の心の隙間を満たすために必死に相手を捕獲するみたいなものでした。
好き、と一言で言っても、昨日のそれと昔の私が夫に向けたものでは随分違うなぁと感じました。
昨日のワークで、体感覚へ意識を向けることで感情が分かってくる。感情はエネルギーだという意味が前より分かった気がします。
ありがとうございました。