今回は常連の方たちで満員御礼となりました。
みなさんそれぞれ、進捗具合は様々なのですが、
感情のカケラ君を受け止め統合していくことで
現実に確かな変化の手応えを感じていらっしゃる方、
投げ出していた自分の人生を取り戻していこう
と決心され、深いところで変化が起こっている方、
ワークに取り組み、現実面での大きな変化が
ひと段落したところで出てきた、
自身の闇の側面に少しずつ取り組んでいる方、
あるいは、感情のエネルギーを受け止めることは
充分にされてきて力もついているのだけれど、
さらに深い霊性の部分で戸惑っている方。
本当にそれぞれの歩みの中で、
みなさん懸命に取り組んでいらっしゃると思います。
ワークでは、自分がどう在りたいのかを
繰り返し問われていきますが、
ご自身で決意をするたびに、必ず何かが変わっていきます。
ときに、今までは決して出てこなかったような
自身の側面が浮上することもありますが、
それは後退ではなく、決意したがゆえに
ようやく取り組める準備が整った、
ということなんですね。
それまでの自分であったら、
そんなものにはとても向き合えなかったでしょう。
だから、どんなに醜いと思えるものが
出てきたとしても、それすらも受け止めることの
できる器を作っていく時期に来た、
ということなんですね。
がっかりしたり、恐れたりする必要は
全くありません。
一回りも二回りも大きく成長できる
チャンスだ!くらいに思って、
やるべきことを着実に重ねていくのみです。
そういう時、それまで未知の領域だったところに
踏み出していくわけですが、不安と恐れで
しばしば気持ちが不安定になります。
一歩進めるたびに浮上するその気持ちを
ひとつひとつ受け止めていけばいいのです。
恐いんだね。不安なんだね。
~でなければいけないって思ってたんだ。
などなど。
その一歩一歩にたくさんの気づきと
方向転換の機会が詰まっています。
それを、落ち着いて受け取って、
応答していくわけです。
いっぺんに大きくやろうとすると、
何をしていいかわからなくなります。
でも、目の前に差し出されたものをきちんと見て、
ひとつひとつ受け取って行けば、ちゃんと
行くべきところに導かれていきますから、
そうやって足元を固めながら歩む、
という訓練の道のりだと思ってください。
わからなくなったら質問をすればいい。
助けが必要なら助けを求めればいい。
ときに泣き言を言うのも、悪くはありません。
けれど、存分に吐き出したなら、
自分の足で歩みを再開する。
根本的に、自分の人生の主体は自分である
というところを押さえていればいいと思います。
すべての人が、自身の真の力につながるように。
今回も、みなさんの真摯な歩みに立ち会わせていただき、
ありがとうございました。
【ご感想】*****************
KOUさん、こんにちは。
先日もワークありがとうございました。
傲慢のワークをやってから、返信をしたかったのですが、まだできてません。。。
ちなみに傲慢のワークはいつものように目を閉じて、まずは自分が傲慢のままに振る舞う感覚を観に行こうと思います。
そして自分の傲慢さを出しまくってみます。
出しまくった先にあるものを観てみる方向でやってみます。(違ったらご指摘お願いします)
最近のワークでは、ビションやフッと湧いてくる感覚感情はあるのですが、感情のエネルギーがあまり体感覚に表れてこなくなっています。(自分の身体の感覚はちゃんとあるけど)
この間も壷の山が見えた時はゾクッと寒気が身体を駆け回ったけど、「後でそれをやりましょう」となった時、自分の番が来てから、またそこに戻る(その体感にアクセスする?!)ということがうまくできないです。同じ量の体感覚(凄い寒気)を見に潜る為の集中力が足りないと思っています。練習ですかね。
同じように夫に入って怒りのワークも、続きをやる時に普通の意識からそこに戻るのが難しいです。
1回目のワーっとなる大きな怒りなどの感情エネルギーを感じ切った後、少し経って、さぁ続きをやる時ぞ!とすると、あんまり大きな感情が体感でとらえられず、もっと繊細なものを観に行かないといけないんだと思うんですが、そこへ潜る忍耐力がないです。
自分がまだ触れたくないと抗っているのかも。
ここを越えたいです。
長々すみません。
意味伝わらなかったらすみません。
週明け、また取り組みます!