今回は月食の上にスーパームーンとのことで
かなりパワフルなエネルギーでした。
常連の方、遠方よりご参加の方入り混じって
この強烈なお月様のパワーを取り込みつつ
深い意識レベルに働きかけていきました。
いつものように、みなさんにホログラムの
カードを何枚か選んでいただき、
そのエネルギーを瞑想中に働きかけていきます。
自分の中でまだ許可が出せていないこと、
忘れていた喜びの感覚、
深くしまい込んだ気持ちの数々。
そうしたものが、強力な満月のエネルギーで
炙り出され、抑圧を突破する力が
活性化されていきます。
終了時には、みなさんたっぷりと
エネルギーをチャージされ、
浄化のパワーも相まって
とてもクリアなエネルギーに
なっていらっしゃいました。
満月の変容のエネルギーが、
みなさまの人生を軽やかに
ステップアップさせていきますように。
今回も、みなさまと素晴らしいひと時を
過ごさせていただけましたこと、
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
【ご感想】***************
一昨日の満月の瞑想会はありがとうございました。
瞑想会の後で、自分がいかに家族の怒りの感情に鈍感だったかに気づきました。
母の家でのヒステリー系だけでなく、祖父は内外共に異常に短気なことで知られ、父も内外共にすぐに大声で怒鳴ることで知られていました。
祖母はといえば、いったん怒ると何日も何十日も口をききませんでした。部屋に閉じこもって本当に誰にも一言も発さないんです。
帰りの地下鉄の中で思い出したのが、子供の頃に、祖父から自転車の乗り方を教えてもらっていた時のこと。
祖父は、15分くらいは「乗れ」「こげ」と言って、後ろからサドルを押さえていた手を離すのですが、私ができないのがわかると、
「できなければもういいわ!!」とその自転車を高く持ち上げてから、遠くに放り投げて去ってしまったという(笑)。
思い返してみても、私はびっくりしたり感心したりしているだけで、悲しいとか怖いとかは感じていません。
そのもっと前、記憶がない頃に何かを感じていたのでしょうが、そこまではまだ至れないです。
瞑想会の中では、自分は身体を動かしたり鳴いたりして(例えば象みたいに)怒りを出したいことがわかりました。
ふっと浮かんだのは「ひとりガムラン」でしたが、どうも現実味はありません。
そしてすぐに、体力と身体能力のなさが出てきてしょぼんとしてしまいます。
ところで、怒りや絶望などの感覚を掘り下げていただけるのもありがたいですが、今回の瞑想会のように、心地よい感じをわかっていただけるのもとても新鮮でした。
層状になってずーーーっと伸びていく、あの感じです。
私の場合は、たまにあのバリエーションが出ることがあって、どこまでも広がっていったり、どこまでも上下しながら進んでいったり。
共通しているのは、とにかくかぎりない感じと、現実にはありえないほど粒子が細かい感じです。
どうもありがとうございました。