今日はちょっとこわ～い話を。
先日、思うところあってこんな記事を
Facebookに投稿したのですが、
ここに書いた「良からぬもの」にとって
都合の良い人間とは？というのを
考えていたら、色々気づきがありました。
ちなみにこの「良からぬもの」というのは、
ものすごくたちの悪いスピリチュアルな存在
のことです。
真っ当に生きていたら、
そうそうお目にかかるようなものではないのですが、
まぁ、信じる信じないは各自にお任せします。
けれど、何かしらご自身の在り方を選択する際の
ヒントになればと思い書いてみます。
良くたとえ話のように
「悪魔に魂を売る」って言いますね。
例えならまだしも、本当に売ってしまう人が
いるんですよね。
本人が自分のやっていることの意味を
本当に分かっているのかどうか、
多分わかってないんだろうな～と
思うのですが、
これね、相当まずいことですよ。
言われなくても普通はわかるはずですけれどね。
そういう魂が最終的にどうなるのか、
私もそれは知りませんけれど、
ずいぶん昔、振り返ってみればあの人は
多分そうだったんだろうな～という方を
見たことがあります。
って言っても、遠隔リーディングなので、
実際にお会いしたわけではありません。
私にはその人のエネルギーボディが
グチャグチャに崩れて、人の形をしていない
状態に見えました。
お岩さんどころじゃなかったですね。
まぁ、私にはそう見えたというだけで、
間違いかもしれませんが、
後にも先にも、そんな人は見たことが
ありません。
で、私が言いたいことの本題は
そう言うことではなくて、
そんな風に人間の魂を餌食にする
連中が一番嫌うことは何か？
ってことです。
それは、
「本当の自分自身の力を知っている」
ってことなんじゃないかな～って
思うのです。
ヤツらは、
無力感、無能感に苛まれた人間に
「私がお前に力を与えてやろう。
その力で、何でも好きなように願いを
叶えたらいい。富や権力、美しさや名声、
人々の称賛も思いのままだ」
とかなんとか言って近づいてきます。
そうして、交換条件として、
大切なものを巧みに差し出させて
奪っていきます。
あるいは、幸せの絶頂で
どん底に突き落とし、
その絶望の底で湧き起こる
血と涙をすするのです。
いかに願いを叶えるためとはいえ、
その代償の大きさから言ったら
絶対に割に合うものではないでしょう。
でも、もしそんなヤツらに言い寄られたとしても、
自分自身の本当の力の源にしっかりと繋がって
いたなら、
そんな怪しいヤツらの誘いに
魅力を感じたりはしないでしょう。
「え、何？自分でできるからいいよ」
ってあっさりスルーしますよね。
ってか、そもそもそういう人間には、
ヤツらも近づいてはきません。
だって、すんごくやり辛いでしょ？笑
だから、ヤツらは人間に
自分は力なんてなくて、無能なんだって
信じ込んでいてもらいたいのです。
でもそれは決して真実ではありません。
あなたには、自分の人生の
いかなる困難も乗り越えていく力が
あります。
これはもう絶対にそうなんです。
私は断言しますね。
だから、私はセッションでもワークショップでも
最近では繰り返し、あなたには力がある、
ってことを言い続けてます。
ゆめゆめこのことを疑ってはならない、と。
信仰も、自分に力がないから対象に「すがる」
というのは、本物じゃないと私は思っています。
入り口はそうだったとしても、
最終的には、自分自身の源の力に触れた
ところからの表現として、
それがあるべきだろうと。
これは我の驕りとかそういうことじゃなくてね。
あなたはとてもパワフルです。
その本当の力を、健全に存分に使い表せるだけの
自分自身を整えることが、まず最優先です。
この順序を間違えないように。
力だけを求めることの危うさに、
足をすくわれないように。