最近、何だか調子がいいな～、
と思っていたら、
ガッツリ大きな宿題をいただき、
只今、四苦八苦しております（＾＾；
まぁ、人生そういうものですよね。笑
どうしたらこれが越えられるのか。
手探りで模索しています。
今まで学んだことで適用できることが
あるのか、総ざらいしてみたり、
知ってはいたけれど、
まだ取り組んでいないことを
確認してみたり、
あるいは、それらを手掛かりに
新たな領域を探究してみたり。
それにしても、今回のはいきなり
ガツン！ときたので、体の方が
満身創痍で身動き取れませぬ。
こういうのでここまでのは初めてかも。
でも、これを越えることは
この先を行くうえで必須の関門
だということはわかっているので、
しっかり取り組んでいきます。
まだまだ入門編。
この先に進むなら、もっとずっと
奥深い世界があるのですよね。
その手前で、その深みの
精妙さ、恐ろしさ、心震わせるものを
知らずに面白おかしく過ごすことも
できるのでしょうが、
私にはその選択はないし、
既に扉は開いてしまっていますから。
道を進み、深まっていくほどに、
身が引き締まるほどの恐ろしさも
湧いてきますね。
多くの先達も、こうした道を
胸にひそかな覚悟を抱いて
歩んでいったのかもしれません。
私など到底及びませんが、
襟を正して参ります。
自身の言葉を着実に実行していけるように。
世の中には様々な生き方をしている人が
いるけれど、自分の意識の中に、
どんな人の生き様を取り込むかで、
人生の充実度は随分違ってくるのでは
ないかな、と思います。
存命中の人でも故人でもいいのですが、
心に爽やかな風を吹き込む人の生き様に
触れることを、積極的に求めていくことで、
自身の人生も自然とその香りを放つような
ものに導かれていくでしょう。
そういう意味で、昔の道徳教育などで
偉人の伝記を学んだりしたことは、
あながち無意味なことではなかった
のだろうと思います。
今は学校でもそういうこと、あまり
やらなくなりましたものね。
（やってるのかな？わからないけれど）
私自身は子供のころにそういうものに
触発されたというようなことは
なかったのですが、
大人になって、特にヒーリングから
霊性探究が始まってからは、
昔の人たちがどれほど道を求めるのに
半端ない情熱を傾けてきたのか、
しばしば触れる機会がありました。
様々なインドの聖者の本を読む中でも、
言語や時空の隔たりを越えて、
確かに恩寵に触れることは
何度もありましたし、
訪れた場所でふと、そこで何かしらを
していた人の意識に触れることから、
感じるものもありました。
あるいは、その場にいます神々から
得難い気づきをいただくこともありました。
私たちは、自身の魂の栄養になるような
存在との交わりを積極的に求め、
どのような存在と交流し、意識していくのか、
もっと注意深く在るべきなんだろうと思います。
朱に交われば赤くなる、と言いますが、
触れるものの影響は、結構バカにできない
と思うのですよね。
自分の魂にどんな栄養を注ぐのか。
そのことによって、人生をデザインしていく
こともある程度可能なんじゃないでしょうか。
本当は望まない付き合いなら、
リスクを引き受けたうえで整理するとか、
自分で行動できることもあるでしょう。
それでも切れない縁ならば、
そこには何かまだ完了していない
魂の学びがあるのかもしれませんね。
それがどんな学びなのか、
大抵は自分が見ないようにしていること、
逃げていることへのサインだったりするので、
そういうところを丁寧に見ていくことで、
大きなシフトが起こることも
しばしばあります。
それがお知らせを受け取って糧にする
ってことなんですね。
そうしていく内に、付き合う人が
どんどん変わってきます。
そして、自分の準備ができたときに、
必要な人が現れます。
だから、求めつつ、自身の精進を
怠ってはなりません。
大切な学びをしっかり受け取れるように、
不平不満に時を浪費している場合
ではないのです。
今年、私は自分を磨いて磨いて
磨きぬいていこう！と思います。
今年の終わりに、
この誓いが果たせているかどうか。
気を引き締めてまいります。