師走に入って、色々と忙しくなっていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか。
気忙しいのと同時に、体の疲れも溜まって
しんどい思いをしていたり。
ワークでは、身体の不調や痛みも、
単なる物理的な不調の結果と見るのではなく、
何かしらの感情的な不調和の表われ、
と見たりします。
体の痛みは心の叫び
っていつもみなさんにはお伝えしています。
たとえば、肩こりがひどいとか頭痛が
頻繁にあるなんてことも、
単にいつもの片頭痛とか、パソコンに向かって
デスクワークをやりすぎたからとか、
頭で考える理由とは違った理由から
痛みが出ていることもあるのです。
本当の理由は、当事者に聞くのが一番。
この場合の当事者は、
片頭痛だったり、肩こり自身。
感情解放ワークでは、体に反応のある個所に、
抑圧された感情のカケラ君がいるのだと
捉えます。
だから、頭が痛ければ頭に、
肩が凝っているのなら肩に
カケラ君がいるとみるわけです。
そうして、そのカケラ君に、
本当の理由を聞いてみるんですね。
どした？って。
ハートを開いて、カケラ君に触れられたなら、
ちゃんと聞けるはずです。
（聞こえないときは、自分がハートの真実に
心を閉ざしているときです）
すると、肩が凝っているのはパソコンのやりすぎ
ではなくて、何か他人のやるべきことを
必要以上に引き受けすぎで一杯一杯に
なっているから、とか、
片頭痛は誰かに怒っているのに
それを自分で抑え込んでいるからだとか、
様々な思いもしない理由がわかったりします。
体には体なりの事情があったわけですね。
それなのに、私たちはしばしば
「当事者」の声を聞かずに決めつけて、
見当違いの対処をしていたりします。
これでは、身体が可哀想ですし、
本当に良くなるはずがありません。
こういうことをしていると、
鏡の法則を通して、
「私」の意見や気持ちをまったく無視して
「私」のことを勝手に決められてしまう
という現実を体験したりします。
つまり、自分が自身にしているように、
他者からもされる、ということですね。
もしそういう経験をされているのなら、
自分の声をもっとよく聞くように
改める必要があるよ、ということです。
慢性的な不調の場合は、
長くそういう在り方をしてきたということ
でしょうが、
急に始まった不調の場合は、
もう少しわかりやすいかもしれません。
その不調が始まった少し前を
思い起こしてみて、何か抑圧した感情が
なかっただろうか？と振り返ってみましょう。
丁度その頃に、親の介護が始まって
強いストレスを抱えていたとか、
家族のトラブルなどで
怒りや不安を感じていたとか、
何かしらあるはずです。
そういう気持ちをうまく処理できずに、
自分でも知らずに抑圧して気づけなかった
のかもしれません。
そんな行き場のなくなったエネルギーが、
体の不調となって出てきていたり
するんですね。
だから、身体の調子が良くないときは、
必死で抑え込んで普通に振る舞おうとする
のではなく、
何かストレスを感じていたんだね。
何が嫌だったのだろう？辛かったのは何だろう？
って聞いてあげたらいいですね。
そうしたら、身体もホッとして弛みます。
そして、ちゃんと自分をいたわって、
無理をさせないように状況を整えてあげましょう。
それも、自分自身に対する義務です。
私たちは、自分を大切にする義務があるんですよ。
自分を粗末にしないように。
というわけで、今週のテーマはこちら。
体の不調に耳を傾け、本当の理由を知って適切に対処するよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
12月12日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
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