この日は継続してご参加の方たちのクラスでした。
ここのところ、新たな気づきのステージに
入っていらっしゃるのかな~?と
拝見されるみなさんでしたが、やはり
濃厚な気づきのワークとなりました。
同じ回に参加されるみなさんは、
割と共通するテーマをお持ちだったりすることが
よくあるのですが、
今回も例にもれず、共通するテーマが浮上しました。
それが「無能感」。
私たちはいかにこれを感じないように、
ものすごいエネルギーを使って
ありとあらゆる回避行動をしているか、
まざまざと見せつけられるワークでした。
こんなにも無能な自分を受け入れたくない、
と思う一方で、無能であるがゆえに
引き受けずに済んでいる諸々のメリット故に
その状態でいることを持続させたい
とか思っていたりします。
何とも複雑に絡み合った構造をいかに解いていくか。
根本的には、自分はどう在りたいのかを
選択していくことなのだろうな、と思います。
その方その方のタイミングもあることですが、
じっくりと、ご自身が納得できる歩みを
されて行かれますように。
今回も、みなさんの真摯な取り組みの場に
立ち会わせていただき、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
【ご感想】*****************
昨日はありがとうございました。
サロンに伺う道すがら、今日はぼんやりしているし、堂々巡りの感情解放になってしまうかも、と思っていたのですが、
実際には、無能感や、自分がやることをめぐって、盛りだくさんの気づきや解放、統合が起こりました。
気づいたことは、まだ自分の中では連動したりランダムだったりとまちまちです。
今日になってもう〜んと唸ってしまうのは、自分の無能感の一部は、自分自身でわざわざシナリオや仕掛けを作ってしまっていたことや、そもそも生まれた大元のところで、大きな勘違いをしていたらしいことなどです。
そのあたりは、無意識に思考の領域でぐるぐるしてしまいがちなので、自己流の先入観などを持たぬようにしばらく温存しておこうと思います。
また、自分がやることについて、途中で「袋に入ってぶらさがっている。袋を空けたら何も入っていなかった」という感覚が出てきました。
今日になって、ベッドでごろごろしている時に、それが、よく高熱を出して寝込んでいた幼い頃に使われていた「氷嚢」だったとハタと気づきました。
うまく書けないのですが、ここにとても大きなパラドックスがありました。というか、まだあります。
あれ? 自分のやることがなんで外部にあるんだろう。しかも病気になった時だけ出てくる。だいたい、病気なんだから何もできない……やっぱり幻想だった、みたいな。
あと、自分が生まれるために、パニックに陥るのを活用した(?)という流れがわかって、それもまたパラドックスです。
なんでいちいちパニックになるんだろうと不思議だったのが、驚きとともに腑に落ちただけでなく、今後の対処の仕方も見えてきそうです。
そして、我ながら、なんて手の込んだ逃避システムを作っていたんだろう!と、驚きます。
無能だ無能だと自分を責めつつ、逃避に関してはすごい能力を発揮してきた自分を認識することから始めます。
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昨日もありがとうございました。
まだ息子のイライラ声は聞こえてこないので、次に聞こえてきた時に体感や気持ちを確認してみます。
自分を責めるのも人を責めるのも同じ。
相手は自分。
KOUさんもワークもとても凄いです。
出会えた私は幸せ者です。
神様がKOUさんの力も借りて頑張れ!って言ってくれてる気がします。
息子が落ち着き、ようやく私も一息つき終わりましたので、本腰入れて自分に向き合います。
まずはお持ち帰りのワークやりますっ!
(これがなかなか。でもやりまーす!)