今日は牡牛座の満月ですね。すでに午前1時45分に
月は満ちていますが、今夜、サロンでは瞑想会を
行います。
まだ少~しお席がございますので、
折角の満月だし、瞑想でもしてみたいな、
という方はぜひどうぞ。
ヒーリングエネルギーもたっぷりかけていくので、
お得な瞑想会ですよ(^^)
今回のお月様のテーマは「過去の自分との決別」
って書いている方もいらっしゃったり、
「変わるもの」と「変わらないもの」の
大胆な選手交代と書いていらっしゃる方も
ありました。
いずれにせよ、何かしら大きな節目になりそうですね。
そういえばここ最近の私自身の流れも、
まさにそのテーマの中でもがいてる感じです。
あ、そうそう、11月の特別講座をお休みさせて
いただいてちょっとスケジュールに余裕が
できたため、7日(水)に感情解放ワークショップを
追加開催します!
ご都合良い方はぜひそうぞ。
とまぁバタバタしておりますが、
ここが正念場、とじっくり自分に向き合っています。
ここでもう一段二段、脱皮したいな~
という欲求がムクムクと湧いてきていて、
子の満月のテーマのように、私の中で
「変わるもの」と「変わらないもの」って
何だろう?と問い続けています。
この次の自分を支えうるだけの何かを
ここで見つけてたり醸成したり
していきたいんですね。
ここに来て、やって来られるクライアントの
方たちに向き合っていても、
今本当に自身の本当の望みを生きるのかどうか、
ということを問われている方が多くて、
そういう方たちをサポートする私自身、
果たしてそれができているのか?と
我が身を振り返っています。
ここからの人生は、
そこそこの安定の中で生きるのではなく、
魂の底力を振り絞って自分自身を
燃焼させていかなければ
その望みを体現することができない、
というような状況に在る方に対して、
生半可なことではとてもサポートできない
とひしひし感じております。
私自身が、魂を燃焼し尽くすくらいに
なっていなくて、どうして
それができましょう。
湿った生木に火をつけるがごとく、
まだまだやっていくべきことがありますが、
どうにかして火をつけなければいけません。
自分の魂に火をつけるには、
本当の望みを生きることがカギになります。
最も望んでいたこと、
代用の効かない唯一無二の望みです。
多くの人は、これを諦めて第2、第3の
そこそこの望みをかなえることで
代用しています。
求めても求めても叶わなかった痛みが
あるからかもしれませんが、
代用品では、魂に火をつけることは
できないのです。
にもかかわらず、私たちが代用品を求めるのは、
唯一無二の望みが叶わないとものすごく辛いし
それはとても耐え難い、と思うので、
叶わなくてもそれほどダメージを受けない
代用品を求めることで、自分を守っているのです。
でも、それだと魂の情熱は失われます。
本当の望みを生きていないので、
人生は虚ろにならざるを得ません。
だから、本当に望んでいることを求める
ということは、自身の命を完全燃焼させる上では
とても大切なことなのです。
けれど、魂の上級者ほど、この望みの実現に
一筋縄ではいかない条件や制限、
負荷をかけていることがよくあります。
最も望むものが、最も避けたいものと
必ずセットで対峙しなければならないとか、
一見それとはわからないような、
ものすごくトリッキーな形で隠されていたり
ということもあります。
また、そこそこの人生がそれなりにうまく
いっていたりして、そこから動くことに対して
大きなリスクを背負うことになるなど。
ゲームだったら、そこが楽しさの元になるのですが、
こと人生になると、しばしばそれが深刻なまでの
苦渋になったりするのです。
でも、魂のレベルでは、きっとワクワクしながら
このゲームを楽しんでいるのかもしれませんね。
人間目線で体験中だと、とてもそんな風には
思えないでしょうけれど。(^^;
そんな、一筋縄ではいかない望みを
本当に生き切るには、生半可なことでは
とても叶えることはできません。
だから、魂の底力を振り絞るんですね。
居着いている心を引き剥がし、
叩き起こしていかなければいけません。
なかなかの作業です。
ちゃんと意志のエネルギーが
ある密度で一定方向に流れるように、
傷ついた心の手当てをしておかなければ
いけないケースもあるでしょうし、
密度と圧をコントロールできるように
整えていく段階が必要なケースも
あるでしょう。
さらに、火のついた自分を継続して
支え続けることができるものが
確立されていなければなりません。
一過性のもので済むわけではないですからね。
さてさて。
私は魂に火をつけるための唯一無二の望みの
発掘作業と同時並行で、諸々始めるとしましょう。