昨日はヨガ友さんたちと3人で
日比谷公園と皇居東御苑での朝ヨガを
してきました。
先月初めて第1回目をやったのですが、
とっても素晴らしい時間を過ごせたので、
定期開催しよう！ということになり、
第2回目の開催の運びとなりました。
いや～、今回もホントに素晴らしいひと時を
過ごせました。朝7時に集合は結構
大変だけれど、頑張って早起きした甲斐が
ありましたね。（＾＾）
東御苑が9時に開くまで、
日比谷公園の心字池前で呼吸法をやったのですが、
オフィス街が始動する前の比較的
静かな時間帯の空気感がまたいいんですね～。
3人で並んで静かに呼吸に心を澄ませて
やるわけですが、
両隣にヨガ友さんたちがいてくれて、
この美しい静寂に響き渡る鳥の声、
風の感触、閉じた瞼の上からほのかに
感じられる陽の光などなど。。。
何だかすべてが美しくて、
幸せな時間でした。
一人では味わえない喜びであり、
満たされた至福でした。
いくつもの呼吸法を重ねていくたびに
みんなの顔が、目がキラキラしてくるのも
毎回驚きです。
やっぱり呼吸って、命の基本ですね。
しばらく呼吸法をやった後、前回同様、
近くのカフェで朝ご飯を食べてから
東御苑へ移動。
先月よりも茶色くなって季節の進んだ芝生に
シートを敷き、おもむろに靴を脱いで
アーシング。
広～い芝生を素足で歩きまわって、
とても気持ち良かったです。
特に、皇居ってやっぱり最強のパワースポット
なので、門をくぐるともう空気が全然違うんですね。
こんな場所が無料開放されているのですから、
大いに活用したいものです。
そうして、さらに呼吸法をいくつかと、
今回はヴァーユのコントロールもやって
互いにチェックし合いました。
（ヴァーユについては、こちらの成瀬先生の本を
参考になさってみてください。
「呼吸法の極意 ゆっくり吐くこと」（BABジャパン刊））
ヴァーユって、よくわからないのですが、
この本に書いてある手順通りにやってみると、
やる前とやった後でものすごく体の感覚も
意識も違ってきます。
とても繊細なテクニックですが、
実際は何が起こっているのか、
かなり練習を積んで観察眼を磨いていかないと
わからないものなのかもしれません。
今は、多少何かが動いているな～くらいにしか
掴めていないので、これがわかったら
もっと面白そうです。
多分、他の呼吸法やヨガのアーサナを
やったときに体の中で起こることの本質に
繋がっているような気もします。
ガネーシャ・ギリ先生のヨガのクラスでは、
繊細な意識操作が要求されるので、
みなさん、自然に観察眼が磨かれるのですが、
さすがに鋭い指摘があって、
ものすごく勉強になりましたね。
私は相手をチェックするとき、
エネルギー的な観点や意識の使い方を
見て指摘することが多いのですが、
ヨガ友さんたちは、ヨガの先生だったり
ダンスの世界的な選手だったりするので、
体の使い方に関しては素晴らしい視点を
持っていて、学ぶところがとても多いです。
ちょっとした意識や体の使い方のコツを
注意するだけで、みるみる完成度が
上がっていくのは素晴らしいです。
私たちは、まだまだ自分について
知らないだけで、たくさんの未開発の
可能性を持っているんだな～と
しみじみ思います。
ものすごく練習を積まなければいけないことも
もちろんあるのでしょうけれど、ちょっとした
ことを意識するだけで変われることも、
たくさんあるのだと思います。
その、「ちょっとしたたくさんのこと」に
気づいて、持ち帰って定着させたら、
どんなに大きな進歩になるでしょうか。
変わることって、大変な大きなことを
一生懸命ガツガツやって、やっと変われる
というのではなくて、
案外、こうした小さな変化をコツコツ
積み重ねていった方が、すんなり
大きく変化していけるような気がします。
無理なく、できるだけ楽しんで、
続けられる歩みにすることが
大切ですね。
しんどいばかりだと、
続きませんから。
そんなこんなで、思う存分、時間を使って
練習をしたら、気が付いたら皇居には
9時半から15時半くらいまで、
何と6時間もいました！
強力なパワースポットの芝生の上で
6時間過ごすって、結構すごいですね！
前回の時は、3時間くらいだったかな？
それでも、翌日から1週間くらいは
体の霊道を通るエネルギーがものすごく
良くなって、大分感覚が違っていました。
今回はその倍ですから、さすがに帰ってきて
ちょっとだるさがありましたが、
なかなかいい感じでした。
う～ん、生きてるって良いですね。
気の置けない友人たちと、好きなことをして
新たな自分を発見していく喜び。
至福です（＾＾）
来月は、タイツとレッグウォーマー必須かな。
次回も素晴らしい時間となりますように。
幸せな時間に感謝（-人-）