今回は常連の方、初めての方、少しお久しぶりの方の
クラスでした。掲載できるご感想はいただいて
いないので、私のご報告をもってかえさせて
いただきます。
鏡の法則をとみ解くワークをするときに、
たまに、「鏡」としての相手をまったく
見ることができない方があります。
「鏡」に映った像は自分自身なのですが、
これを見ることができないということは、
自分の中のその側面を拒絶していることに
なります。
ワークではこれを受容、統合することで
苦しみを癒していくわけですが、
そもそもそれをしたいと思えるかどうか
がカギになります。
楽になりたい、というのと、
本当に自分自身を受容し、愛していきたい
というのは実は別のことで、
これをイコールだと思って、
やっていきたいと答える方が多いです。
ここをしっかりと見つめ、引き受けていけると、
ワークはとても実り多いものとなりますが、
ここがNoだと、ワークは何の収穫もなく
終わるでしょう。
今回は、ご自分の選択を明確にし、
在り方を決められた方は
確実に歩みを進めていかれたと思います。
現実には様々な波があったとしても、
もうかつてのようには動揺の中で自身を見失う
ということはなく、それなりに落ち着いて
その時為すべきことを対処されるでしょう。
どのような選択をされるにせよ、
それぞれの結果があり、果実を得ることになります。
ご自身がどんな果実を得たいのか、
よくよく考えて在り方を決められることです。
今回も、みなさまの真摯な取り組みの場に
立ち会わせていただき、ありがとうございました。
みなさまの歩みに、最高最善の導きがありますように。