昨日はお盆を前に、母とお墓参りを3か所
まわってきました。
お天気にも恵まれて、お寺さんの蓮池の蓮も
とてもきれいに咲いていたのを愛でてきました。
まぁそれは良いとして、
実は出かける前に母とひと悶着あって
ぞのイライラをずっと引きずっていました。
というのは、この日お墓参りに行くことを
聞いたのは、当日の朝、出発の10分前
という、、、有り得ない強引さ。（－－；
マジか。
と思いつつ、午前中はプライベートの用事で
空けていたので行けるけど。。。
他ならぬお墓参りと言われては仕方がないので
予定を返上して慌てて支度をして
出ていったわけであります。
以前から、行くときは少なくとも前日までに
知らせるように言っているのに、
全く改善の兆しもない母のやり方に、
イライラしていたのでした。
母曰く
「お盆月なんだから、わかるでしょ」
って言われてもね。
朝は基本、祭壇にジャパしたり
色々な日課があって、2時間くらいは
それにかかるのです。
だから、急に出かけると言われても、
その分が一日の内のどこかにずれ込んで
しまいます。
それを取り戻すのがとても大変なの、
わかってないでしょ。
とイライラが収まりませんでした。
なんで前もって言わないんだと
詰め寄ると、
「お父さんも、いつもそうだったわ～」
と遠い目をして故人の話を持ち出す母。
論点すり替えてんだろ。。。（- -；
と、どこまでもまともに取り合う気配もなく、
私の怒りに油を注いでくれます。
そんなこんなで何とかお墓参り他を終えて
家に帰ってきて、それぞれやることをやって
夕食になったとき、
母のちょっとした一言で
怒りが抑えられずにぶつけてしまいました。
その後、罪悪感に苛まれていたのですが、
感情解放ワークで罪悪感は「感情の蓋」なので、
蓋の奥にある感情を迎えに行きました。
「罪悪感」や「自責の念」は、
自分の中に湧き上がっている
「いたたまれない感情」を紛らわせるために
自分を責めているという構図です。
だから、「感情の蓋」なんですね。
これを解放するときは、
そのいたたまれない感情自体を
捉えることが必須です。
母に自分の怒りをぶつけたときの
母のショックを受けた様子に、
私は心が痛んだのでした。
これを紛らわせるために、
私は罪悪感を感じたわけですね。
そしてそもそも私が母にぶつけた感情は、
私自身が受け止めなければいけない
エネルギーでした。
母は私のそのエネルギーを受け取って、
傷ついたり不快感を感じたりしたでしょう。
以前から同じようなパターンの
やり取りが延々と続いているのですが、
母は私にそうされるたび、
表面的にはさらっとかわしているようで、
自身の内側に生じた不快感をひそかに
温めて反撃の機会をうかがっている
のかもしれません。
それが、私が何度やめてほしいといっても
繰り返す、私の逆鱗に触れるような行為の
数々の原因なのだ、とわかってきました。
本人は、自覚しているかどうかは
多分半々くらいだろうと思います。
この前（あるいはいつも）こんな思いを
させられているんだから、このくらいは
良いわよね、って。
だから、どれだけ私が嫌だからやめて！
と言っても意に介さないのでしょう。
母は、本当によくこういうことをしてくれます。
そして、私に強く言われると決まって
「あんただってそうじゃない」
と言い返してくるのです。
ということは、やっぱり私の推論は
図星ということでしょう。
そろそろこの怒りのキャッチボールも
終わりにしなければ。
このパターンの根っこにある私の感情は、
「自分の行く手を気安く阻まれる不快感」
とでも言ったらいいでしょうか。
そう言えば、この感覚は母以外にも
良く感じています。
ここを掘り下げていくと、
何か出てきそうですね。
ワークでは、罪悪感を統合するときは、
まず自身がの受け止めきれていない根の感情を
統合するところから始めます。
それができた後、相手の被った痛みを
相手の意識の中に入って受け止め、統合します。
そして最後に謝罪、和解となります。
この3つのステップをしっかり踏んで、
いつまでもざわつく心を平安に
整えていきましょう。
というわけで、今週のテーマはこちら。
罪悪感の根の感情を統合し、相手に謝罪、和解するよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
7月11日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
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