この日はここ最近、継続してワークショップに
ご参加くださっている方のクラスになりました。
両親とご先祖様のテーマで掘り下げ、
たくさんの働きかけをしていきましたが、
それぞれの関係性の中で、
なかなかに手放しがたいものに触れ、
それを手放していくことへの恐れなどに
向き合っていきました。
どうしても自分の非を認めたくないとか、
無かったことにしたいと思いつつ
避け続けてきたものに触れることは、
なかなかに勇気のいる作業だったでしょう。
そしてもし、それを手放して自分が
変わってしまったとしたら、
変化していく世界や自分を
受け止めていくことも、
同時に覚悟しなければなりません。
それでも、ご本人の中にも
もうこれ以上、今の在り方を続けていくことは
限界であるという思いがおありだったのでしょう。
ご自身のペースで、変化していくことを
受け入れて行かれました。
苦しいのは嫌だけれど、
非を認めるのも嫌という在り方を継続して
いくことはできません。
ヒーリングにおいて、しばしばこの二つを
混同されている方もありますが、
癒しは、自身の在り方の変化が絶対に
必要なのです。
この日された選択は、
これ以降もずっと歩みの方向性を
導いていくことでしょう。
抵抗も大きかった分、お疲れになられた
と思いますが、真摯な取り組みの場に
立ち会わせていただき、ありがとうございました。
【ご感想】******************
昨日はありがとうございました。
気分は悪くないです。
昨日は疲れもあってかなりグッタリでした。
今朝はイマイチ調子が悪かったのですが、午後には持ち直しました。
正直、認めたくないものがそこまでたくさんあるとは思っていなかったのでショック
でしたね。
「認めたくないもの」を持っている自分を認めたくなかったです。
そして認めることなんて簡単だとも思っていました。
本当はそれを持っていることで生きづらいことに気づいているのに
今まで頑なに持ってきたものだから手放すのが怖いのでしょうね。
変わること、新しい世界に飛び込むのは怖いものです。
それでもほんの少しずつですが何か変わってきているのかもしれないです。
またよろしくお願いします。