今回は継続してご参加くださっている
みなさんで満員御礼となりました。
みなさん、一歩一歩着実に歩みを
重ねていらして、素晴らしいと思います。
どうしても認められなかった側面を
認め、力強く方向転換された方。
今まで体感覚も感情も捉えられなかった方が
どちらも取れるようになって一つのワークを
完了させられたり。
自分に向き合い、最も痛いところ、
見たくないものに直面するのは
非常にきついことだと思います。
けれど、それでもなお自身に向き合い、
どうにかして自分と対話しようと
されているみなさんは、
そのプロセスがいかに苦しいもので
うまくいかないことで悩んだとしても、
勇気ある戦士だと思います。
必ずみなさんの努力は報われていきます。
ぜひぜひこの歩みをさらに深めて
行っていただければ幸いです。
今回もみなさんの真摯な取り組みの場に
立ち会わせていただき、
ありがとうございました。
【ご感想】*************
おはようございます。
一昨日は、ワークショップお疲れ様でした。
初めてワークの中で、母の中に入り泣くということができました。
いつもなら意識が抜けるところで抜けなかったのが、驚きとともに嬉しさがありました。
家に帰り祖母や父の中に入ってワークをしてみました。
以前より入りやすくなりました。
ただ場面は見えますが感情を感じることはまだあまりできませんでした。
過食はワークショップ前に比べると衝動が和らいでいます。
死んでしまいたいような自分を傷つけたい感情は感じなくなり、でもなにか欠乏感は常に感じますので、教えて頂いたワークを続けていきます。
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昨日はありがとうございました。
今回は、「自分は正しい」と固執することの恐ろしさや虚しさを実感することになりました。
この感覚は、実は自分にはあまりないと思っていたのですが、鏡の法則で見ると、とても強いものを持っているんですね。
ワークに直接登場したのは、過去世とおぼしき子供で、ずっと昔に死んでいるのにそれに気づかない状態でした。
転生のシステムって面白いなあ……とズレそうになるのをこらえ、KOUさんの誘導で、なぜそこにとどまっているのかを辿っていきました。
その子は、宗教に絡む政変か何かの中で、命を落とした後に適切なことが行われず、そのまま当時の墓か住居にいます。
ようやく自分が生きていないことに気づき、もうそこから離れようとするのですが、それをしてくれる神官か司祭たちが見つかりません。
彼らはどうやら、人々の現状を無視したことをしようとして失敗し、封印されています。
ひたすら「自分は正しい、それ以外は間違っている」という激しい思いでいっぱいで、動きが取れません。
そこからは、具体的な道筋はあまり覚えていないのですが、彼らの中に入ってKOUさんの質問に答えていくうち、
自分たちだけが正しいと思い込んでいたのは誤りだった、もっと現状を見つめなければいかなかった、と姿勢が変わっていきました。
すると、彼らの封印は、力のある神官などがいなくとも、自然に解けていきました。
全て、何かのせいではなく、仕方がないでもなく、「自分」にかかっていることを改めて実感しました。
子供の自分のところに戻って、自由になって反省もした神官に、上に送ってもらおうと思っていたら、
その子にも神官などは必要なく、突然、翼を持った存在が現れ、その翼に包まれただけで、一瞬で光の世界に上っていきました。
キリスト教の天使とはまったく違う、その土地で信じられていた存在のようでしたが、ものすごくきれいで、この世のものとは思えない動きでした。
気づきだけではなく、素晴らしい体験ができたように思います。