来月の特別講座のテーマが
やっと降りてきました～（＾＾）
当月の講座の1回目が終わってから
でないと、流れがあるので次が
来ないんですよね～。
テーマを待っていて下さるみなさま、
お待たせいたしました。
来月の講座は傷ついた「自尊心の回復」を
テーマとして見ます。
あなたは健全な自尊心、持てていますか？
こんな私なんて、
どうせ、
私よりあの人の方が、
自分が嫌い、信用できない、
私には価値がない、
自分はダメなんだ、
などなど。
自覚のある方もない方も、
自分の心の深いところを
じ～っと覗いてみると、
傷ついた気持ちのカケラたちが
しゅんとして膝を抱えていることが
よくあります。
多分、多かれ少なかれ、
みんなあるんじゃないでしょうか？
隣の人がどんなにキラキラ輝いて
見えたとしても、その人にだって
見せないだけで色々あるのかもしれません。
そう頭でわかっていても、
でも自分の中で感じる虚無感や無価値感、
深い絶望感や劣等感に、押しつぶされそうに
なったりするのでしょう。
このどうしようもなく辛い気持ちは、
幼少期の家庭関係やこれまで生きてきた中で
関わってきた学校や会社での人間関係や
恋愛の中で生まれたのかもしれませんし、
或いはこの人生以前の人生からの
種を引き継いで持ってきてしまっている
のかもしれません。
様々な原因となった出来事があった
のでしょうし、多分それはとても
辛いことだったのでしょう。
インナーチャイルドにせよ過去世にせよ、
まずは傷ついた気持ちの手当てを
していきます。
さらに、深く掘り下げていくと
しばしば出てくるのが、
自尊心を持てずに苦しんでいるにも関わらず、
「自尊心を持ってはならない」とか、
「強く在ってはならない」
「被害者でいなくてはならない」
「人から尊重されてはならない」などの
望んでいることとは正反対のプログラムを
心の中に持っているケースがあります。
これも、たとえば自尊心を持って強かったら
調子に乗ってわがまま放題してしまって
失敗した痛い記憶があるので、今度は
そうならないように自分を戒めている
などといった例もあったりします。
自分を本当に大切にして、
健全な自尊心をしっかり育てていきたい
と思っていても、これではうまくいきません。
だから、望みと相反するブレーキの方にも
同時に働きかけていく必要があります。
自分が自身や他者から大切にされることを
素直に受けられない心理の奥には、
常に深い心の痛みがあります。
自尊心を持てない方に共通しているのは
非常に激しく自分を責めていることです。
中には四六時中、自分を責めまくっている
という方も珍しくはありません。
人からされたら間違いなく鬱になるような
ことを、自分には無自覚にしているもの
なんですね。
自分を責めるのも、心の痛みが受け止め
られないから紛らわせているという逃避の
側面があるのですが、
この自覚なく行われている自身への
虐待行為も、しっかりケリをつけて
終わらせなければなりません。
どんなに自分はもっと尊重されても
いいのだとか、自分を大事にしようと
頭で思っていても、
心の中で起こっているこうした痛みと
その回避行動を収めなければ、
理屈でどうにかなるものではありません。
頭で思ってそうなるのだとしたら、
もうすでにそうなっているはず
ですからね。
構造的に、対処しなければならないのです。
責めるのを一切やめて、痛みの核心を
しっかり捉え、そこを癒していきます。
講座では、1人ではなかなか迫るのが難しい
この核心の痛みをビシバシ掘り下げ、
アプローチしていきます。
ヒーリングのエネルギーもたくさん
掛けながら進めていきますから、
セルフワークではなかなか届かない
ところにも、迫ることができるでしょう。
自分の中に、こんなものがあったのかと
驚かれることも多いと思います。
無意識の底に沈んでいた自覚のない
機能不全の要因を明らかにし、
構造的に対処していきます。
本当に自分を大切にするために。
もっと幸せになることに希望を
持てるように。
自分に愛が流れ込んでくるのを
許せるように。
大切な人を、大切にできるように。
被害者にも加害者にもならず、
自責の念も終わりにして、
本当にこの自分を慈しんで
行きましょう。
これまでの講座を受けてきた方は
さらに深く自身の深層に迫り、
愛の泉に触れていきます。
初めての方も、表面的に知っていた
自分とは違った、本当はもっと
伸びやかで、素敵な自分に
出会っていくかもしれません。
自身の心の奥深くに埋もれた
傷ついた気持ちをお迎えに行く準備が
できた方は、ぜひ。
あなたのご参加をお待ちしています。
日程は
4月7日（土）と25日（水）です。
詳細ページはこちら。