日々気づきと選択、そして対話の繰り返し
ですが、自分が自身の現実の創造者である
という原則を受け入れたとき、
表れている現実を見るにつけ、
何とも不器用な創造者だな、と思う一方で
割とよくやってるじゃん！と自分を
褒めてあげたくなるところもあります。
自分の行きたい方向と向いている向きが
一致しているか、進みたいと言っているのに
制限をかけていないかなど、
日々ハッとするような気づきを得ては、
丁寧に修正してきたことの結果が今、
ある程度実を結んでいるのかな、と
感じています。
先日も、自分で出来事を難しくして
できない、やってはいけないと思っていたことを
見つけました。
それは、奇跡を起こすこと。（＾＾）
え～！奇跡って、起こせるの？
と思いますよね。
人生が奇跡の連続！という人もいれば、
そんなものとは無縁に過ごしている人も
たくさんいるわけです。
でも、自分が人生の創造者なのだとしたら、
自分がそういう現実を創造することを許せば、
そうなります。
私は奇跡を起こしたいと思っていたわけでは
ないのですが、奇跡を簡単に起こす人の言葉に
ハッとしたのですね。
奇跡は真実だからやってみろ、と。
そのときに、以前ヒプノで見た自身の過去世を
思い出したのです。
数年前、ヒーラーでいることが辛くて辛くて、
こんなに苦しいことばかりだったら
やってられないので、せめて幸せに生涯を
全うしたヒーラーだった人生が見たい！と
リクエストして出てきた過去世でした。
その人生で、私は聖霊に授けられた癒しの手を
持っていました。
今でいう町医者のようなことをしていて、
村人のみんなから、公私ともに良き相談相手
として慕われた存在でした。
あるとき、村人の一人が農作業中に作業台から
落ちて大怪我をしたことがありました。
傷口がぱっくり開いて大量の出血があり、
家族も慌てふためいて私を呼びに来た
のでした。
私はそんな怪我を、一瞬で、まるで何も
起こらなかったかのように、瞬間ヒーリング
していました。
周囲の人も、信じられないという具合で
驚きの表情を浮かべています。
その人生の最期は、多くの村人に看取られて、
感謝されながら老齢で人生を全うしたのですが、
なんて幸せすぎる人生なんだ～！と
当時、とても救われた思いでした。
かつてはそんな奇跡も起こしていたのに、
今はさっぱりできないんだな～なんて
思っていたのですが、
「奇跡は真実らからやってみろ」という言葉で
気づいたのです。
あれ？私って、奇跡は起こしちゃいけないもの
って思ってる、と。
なんだか、気づきもなく癒えていくことが
果たしてどうなのかとか、その人の魂の
プログラムに介入することになるんじゃないか
とか、色々自分で難しくしていたんですね。
でも、かつて瞬間ヒーリングをやっていた頃の
意識を辿ってみるとそんな迷いなど微塵もなく、
完全に宇宙の叡智と一致していました。
目の前の様々な矛盾や悲惨さ、醜さなどは
一顧だにせず、宇宙の叡智を寸分の歪みや
狂いもなく今ここに映すとでも言うような
意識でした。
この意識に触れたとき、自分の深いところから
覚えず、溢れてくるものを感じました。
懐かしさと、あるべきところに帰ってきた安堵
のような感じ、そして確かにそれを知っている
という感覚。
今は少しそこからはさめてしまっているのですが、
それでもこの気づきは私の方向性を示すのに
大きな意味がありました。
私は確かに、ヒーリングをするとき、
その効力に自分で制限をかけていました。
それを、この意識で行うのなら、
制限を外せるかもしれない。
宇宙の完全なる叡智は、最高の解毒薬だな、
などと思いつつ、新たな可能性の扉を
開いた気持ちになりました。
そんなこんなで今回はこれまでとはちょっと
違ったテーマの設定をしてみます。
今週のテーマはこちら。
目の前の不完全さを見るのではなく、宇宙の最高の叡智を自身に映すよう最高最善に働きかける
どうぞ、最高の叡智を頭で考えるのではなく、
自身を鏡として空に広がる天の川を映すような
イメージで、じっとそれに意識を向けてみてください。
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
11月29日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。