今日は木星期蠍座の新月なんですね。
占星術は詳しくないですが、何やら濃いい
バイブレーションなのだそうです。
極め、深めること、変容、深い絆、死と再生などが
テーマになるそうですが、
サロンでも今日はワークショップがあり、
古き自分から新しい自分へとみなさん、
変容されていくのかもしれません。
ふふっ。楽しみです。（＾＾）
さて、新月を前にして私自身も一つ大きな決断をして、
ここのところ迷いに迷っていたことを断捨離しました。
頭では分かっている。
でも断ち切れなかったものですね。
やっとそれが実行できて、自分がシンプルになり、
とても軽やかです。
ただ単に、もう自分のバイブレーションに
合わなくなった在り方を去ったというだけ
ではなく、この決断には
とても重要な意味がありました。
それは、この先私は何を自身の真実として
生きていくのか、という選択です。
未練とか恐れとかの感情レベルだけではなく、
この先の在り方を不可逆的に選択しなければ
いけなかったのです。
二度と後戻りをしない決断ですね。
それができるまで、存分にうろうろ
おたおたしてみました。（＾＾）
もう二度とここには戻ってこないのですから、
それも良かったと思います。
しがらみに絡め取られている
このいや～な感覚を、名残を惜しんで
とくと味わいました。笑
決断した瞬間、しがらみの根が断ち切られた
衝撃が体に走りました。
何度も確認したはずだけれど、
本当にこれで良かったのか？
そう、恐れるエゴがささやきましたが、
私の心はもう決まっていましたから
後悔はありません。
ただ、その衝撃をじっと受け止めていました。
その後、自分の内からとても美しい光が
広がっていくのが見えました。
エネルギー的に、自分を濁らせる不純物が
去ったので、今まで出て来られなかった
光が出てこられるようになったのでしょう。
昨日は、しばしばこの光を感じて
心地よく広がっていく安らぎと微かな喜び、
清々しさと愛を楽しんでいました。
本当によかった。
ひとつ、山場を越えたな、と感じました。
そうしてふと目に留まったのが、
先週11日に秩父の宝登山神社で引いた
おみくじの番号でした。
何となくエンゼルナンバーを調べてみると、
私の引いた19番は、
「自分自身と自分の人生の目的を信じなさい」
というメッセージだそうです。
今の私にはとてもフィットするメッセージ
でした。
今の時代、あらゆる情報が溢れ返っていて、
誰かが「これはすごいよ！」と言えば
別の人は「いや、こっちもいいぞ！」と言い、
また「そんなんじゃダメだ！もっとこうすべきだ」
という人もあったりします。
これまで、そんな情報の中で右往左往している
自分がいました。
でも、深いところでどの情報も響いてないんですね。
頑張ってそのように努力してみても、結局
自分に合ってないので結果も出ないし
やりたくてやっているわけじゃないから
心も辛くなってくる。
頭ではそうなるのは当然だとわかっていても、
恐れに引きずられて本当に自分の内からくる
叡智を信頼できていなかったがゆえに
起こったことでした。
今回の断捨離の決断は、ここのところを
どうするの？と問われていたわけです。
おいしそうな話が目の前にぶら下がっていたり、
きらびやかなものが心を揺さぶったとしても、
内からくる叡智を信頼するのかどうか。
そのことを実践できる自分というのは、
どのような在り方をしているのか。
揺さぶられる中で、内なる叡智に深く
軸を立てている自分を手探りでつかもうと
していました。
断捨離を実行した時点でこのことが
しっかりと軸となっていたわけではありません
でしたが、
実行した後に起こった色々な変容の中で、
さらに深く、光の軸が自身の内に降りている
感じがしています。
私はこれを、自分の真実として生きていく。
本当に心に響くものを慈しみながら
一つ一つ手に取って、愛でていく。
そんな瞬間を積み重ねて、
私の人生を紡いでいこう。
そんな風に思いました。
人それぞれのやり方があり、
誰かの教えてくれたやり方が自分に合うときも
あれば、そうでないときもあります。
けれど、何が自分に合っていてそうでないのか、
内なる叡智は寸分の狂いもなく教えてくれます。
人生を導いていく力を、もっと深く知り、
信頼し、それそのものと一体となって
流れていこう。
それが私の探究なのだと思いました。
新月を前に、とても良い流れで選択が
できたことに、自分を誇らしくも思い、
またこうした機会を提供してくれたすべてに
心からの感謝です。
起こることすべてが、私を深遠な真理に
導いてくれています。
そしてその真理に近づいていくにつれ、
喜びと感謝、愛と光が自然に満ちてきます。
本当に、人生って有り難いな～。。。
こんな風に思う日が来るなんて、
10年、20年前の自分には到底
想像もできませんでした。
まぁ、生きていればこういう日も
やってくるんですね。
感謝。（-人-）