今週土曜日5日の「運気反転」の特別講座②ですが、お陰さまで満席なりました。お申し込みくださったみなさま、当日お会いできますこと、楽しみにお待ちしております。
昨日もこの講座のためのレポートをまとめていたのですが、今回も楽しんで頂ける講座になりそうです。みんなで楽しく、運気アップしていきましょうね!
そんなこんなで色々やることがあってブログサイトの整備はなかなか進まないのですが、取り敢えず読めるからいいか、と後回しになっております。(^^;
プロフィール写真とかも〇年前のものなので、以前から一部クライアント様から「今の方が雰囲気が柔らかいので変えた方が良いですよ~」って言われているのですが、どんな風に撮ったらよいものやら。。。
どなたか実物以上に素敵に撮ってくださる方、いらっしゃいませんか!?(笑)
最近は、サロンも自分も変わっていくことを楽しんでおります。
以前も変わっていくこと自体を恐れていたわけではないのですが、変化に対応して行けずに固まってしまうことをひどく恐れて、随分自分を閉ざしてきたな~と思います。
まぁ、開き始めたときはあまりのカルチャーショックで確かにガッチリ固まりましたけどね。どうにかこうにか息を吹き返して、持ち前の職人魂を発揮して、色々クリエイティブに楽しんでいる自分がいます。
失敗してもいいんですよね。転んだらまた立ち上がって歩き出せばいいだけのことですから。痛かったら思い切り泣き叫んで、すっきりしたらまた次の楽しいことが待ってます。
失敗を、必要以上に恐がらないで、それすらも良い経験になるよう、味わって消化しましょう。
私も色々失敗してきましたけれど、みなさんに様々なお話をするとき、そうした失敗が実は良い参考事例としてお伝えできて、「だからあれをするより、こうするのがいいですよ」と、内容に説得力が増したりすることがあります。
そして、こうして振り返ることのできるポジションにいる自分に取っては、過去のその失敗は大した失敗ではなくなっているのです。その時は多少痛かったかもしれないけれど、全然問題になっていないのですね。
私たちは、自分が思っているよりも、結構回復力もあるし、実はとってもタフなんだと思います。
たおやかではかなげで、繊細、ちょっと陰のある思わせぶりな様子でいた方が、なんかカッコいいしみんなも気にかけて大事にしてくれるかも?なんてどこかで思い込んでしまったのかもしれません。
その心身の傷は、ちゃんと自分で癒すことができる。そのことを本当に自分に許し、認めたなら、無限の力が自身の深奥から湧き出てくる!と今、私は素直に思えます。
どんな自分で在りたいか。自分で決めるのです。
私たちは、いつからそんなに「失敗」を恐れ、「悪いことだ」と思うようになったのでしょうか。
コップの水をこぼしても、赤ちゃんにとってそれはただ「コップの水がこぼれた」というだけのこと。「悪」ではなかったでしょう。
その出来事に、何かとても恐いことが付随して起こったので、その感情が貼りついてしまったのでしょうね。
もう一度、在るがままの出来事を在るがままに受け取って、貼りついた感情は優しく抱きしめ、統合してあげましょう。
そして、何にも悪いことは無かった。ただものごとは在るがままだった。そうニュートラルに捉えられるようになったところから、私たちは再び思い切りこの世界を遊び場にして駆け回ることができるようになります。
いつまでも転んですりむいた膝を抱えながら、泣き続けることは無いのです。
我を忘れて泣いているその瞬間にも、すぐ隣でとっても素敵なことが起こっていたりします。美しいこと、はっとするほど心を奪われるような神秘、心震わせるような感動が。
自分を閉ざしていては、それらに気づくことができません。
大きく息をして、恐る恐る、閉ざした殻を破ってみましょう。自分の意思で。誰かに言われたからではなく。
外から流れ込んでくる外気は、肌を焼くかもしれません。差し込む強い光に、目がくらむかもしれません。それでも、外に出てみるのです。大地をしっかりと自分の足で踏みしめて、ここで好きなように自分を表現して見たらいい。
あなたは、それをしにここにやって来たのではなかったのでしょうか。
この世界は、実は私たちが想像しているっよりも、はるかに自由です。
こうしなくちゃ生きていけない!と思っていた枠が、私自身、ものすごくありました。けれど、案外そうしなくても、生きていけてる人は結構いるんだ、という事実が嫌が応でも入って来て。。。
な~んだ。それでいいのねって思えました。
良識や常識、世間体で自分を縛らなくてもいい。良い子、良い人でいなくても、私を受け入れてくれる人がこんなにもたくさんいる。
それ以上に、何を望んでいたんだろう。
それだけで、十分に幸せでした。
そう、私はもう既に、「なりたかった自分」だったんですね。
既に幸せな自分に気づくだけ。
こうして現実は、ますます幸せに、豊かになっていくのでした。
感謝。