最近、文章の降りてくるところが違ってきてるのか、チューニングの仕方が今までとは変わってきていて、勝手が違うので書き始めるのに少し時間がかかっています。(^^;
と書くと、どう違ってるの~?とツッコミを入れられそうなので説明してみると、「もっと自分が本当にやりたいと思っていることに躊躇なく意識を合わせてみること!」と促されているようなのです。
「え?それじゃぁ、今までのはやりたくなかったってこと!?」とこれまた突っ込まれそうですが、それはやりたくないわけじゃなくて、そこを通過しないとその先のやりたいことにもたどり着けないような必須プロセスだったので、どうあってもやるしかなかったわけです。
けれど、今その段階はもう終わりに来ていて、次はこれまで築き上げてきた土台の上に、本当にやりたかったことを展開していくタームに入ってきている、ということのようです。
じゃぁ、本当にやりたかったことって何だったっけ?と振り返ってみると、やっぱり私はこの地上で思いっきり宇宙のエネルギーと共振していたい、というただそのことだけがあります。
でも、地上にしっかり根付いていない状態でそれをやろうとすると、ふわふわ危うい不思議ちゃんみたいになってしまうし、そんなんでは信頼も共感も得られないだろうというところがあったろうと思います。
思いっきりやりたいことをやるために、それとは正反対とも思える重く暗い闇をマスターするための探求をして来たのだと思います。
上にのびるには、下に同じくらい深く根を張らなければならない、という事ですね。
こういうことを嫌って、手っ取り早く簡単に進めるように見える道を選ぶ方も少なくないのでしょうが、結局、近道はないという現実を突きつけられることになるのでしょう。
プロセスには、ショートカットできる部分ももちろんあると思います。けれど、積み重ねていくことで初めて身につくものとそういうものを混同すべきではないと、私は思っています。
それらを識別できる目を養うことも、また積み重ねていく学びの一つなのでしょう。
「今ここ」のプレゼンスに居ることも、瞬時にできることとじっくり深めていくことのツーステップを日々繰り返して実現していくものです。
最近、感情解放のワークにおける「解放」についての話題が別々の方からちょうど同じ時期にあったのですが、このワークで最終的に目的としているのは、実は「感情の解放」ではありません。
そういうタイトルがついているのでそう思われても仕方がないのですが、私は感情の解放が起こって行った先に、プレゼンスに定着していくことや、自身の内にいます神なるものに触れること、ワークのプロセスで起こるたくさんの気づきと愛を感じる体験、人生のあらゆる瞬間に満ちている恩寵に気づくことなどを常に意識しています。
だから、ワークの時に解放が起ころうが起こるまいが、実はそこはあまり問題ではなく、その瞬間瞬間に自分が何をどのように体験しているのか、あらゆる体験を好き嫌いではなく在るがままに生きているかどうかの方に主眼があります。
楽しくすっきり気持ちの良いときの自分だけが本来でそれ以外の自分は偽物だから拒絶する、という在り方をしているときが少なくなるほど、私たちはプレゼンスに近づいて行くのは確かだろうと思います。
絶えず駆け巡るノイジーな思考の奥で、静けさをたたえる意識の層に気づくようになり、やがてその静けさの方が力強く自身の人生を導いていくようになります。
そうして私たちは、すべてなるものの調和と愛と安らぎに身心を満たすことができるのです。
だからどうぞ、ワークを単なる解放のメソッドとして捉えないでください。解放に一喜一憂するのではなく、「どんな状態の自分であっても受け止めていられる在り方を整えているのだ」と理解していただけると、解放しなければ良くなっていかないというプレッシャーは随分と和らぐと思います。
逆に、そこができれば求めていた安らぎや幸せも、自ずから達成されるでしょう。
というわけで今週はこれをテーマとしてみます。
自身のどんな状態の現実も在るがままに受け止め、自分とともに居るよう最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」ご覧になり、 ご理解のうえ7月19日(水)17:00までにメールまたはメールフォームにてお申し込み下さい。 同日20:00より順次働きかけを行っていきます。