個人的に、先日の吉田松陰先生にまつわる気づきとサインがまだ続いていて、あまりにタイミングが良すぎるので、いかがなものかと思っているのですが、判断はさておき、何か意味があるかもしれないのでとりあえず書いておくことにします。
この気づきが起こった日、最初に行った都内のとある神社の裏手にあるカフェで友人とお茶をしたのですが、夢中で話をしていてふと目線を上げたところ、座っていた席の丁度真上に書が飾ってあるのに気づきました。そこにはこう書いてありました。
「虎嘯風生」(とらうそぶけば かぜしょうず)
調べてみると、これは「龍吟雲起虎嘯風生」(龍吟ずれば雲起こり、虎嘯けば風生ず)という『禅林句集』の一節のようです。
龍や虎は、古来より立派な人物のたとえに用いられる霊獣ですが、ひとたび龍が吟ずれば、自然界が呼応してたちまち雲が起こり、虎が吠えれば風が生じるという様を表した言葉です。
意味は、「立派な君主のもとにはすぐれた臣下が現れる。また、英雄が出現して天下に風雲の起こることのたとえ」とこちらのサイトでは解説されていました。
これを見たときは、なかなか勇ましい言葉だと思った程度だったのですが、友人との対話が進み、松陰先生の光の柱に話が及んで家に帰って改めて松陰先生のことを調べたときに、この「虎」にもサインがあったことを知りました。
ご存知の方も多いと思いますが、松陰先生の幼名は寅之助。通称は寅次郎と言います。
何とも出来過ぎた展開に、あまりストーリーに入り込み過ぎないようにしようとどこかでセーブする気持ちが働いていました。
勘違いしてはいけないと思いつつ、それでも鈍い私は、もしこれが何かの呼びかけだったとしたら、という思いがあったので、先生の意識にフォーカスしながら、もし本当にそうなら明確なサインが欲しいと呼び掛けて、あとはプレゼンスを意識して流れに任せてみることにしました。
するとつい昨日、松陰先生の短刀が140年ぶりにアメリカから里帰りしたというニュースが流れ、ちょっとびっくりしています。
刀というのはとても霊的なアイテムで、浅野和三郎の「小桜姫物語」の中でも、小桜姫が臨終の間際に自分の懐刀を棺に入れてくれるよう頼んだり、霊界に行ってからも指導神霊にそれを所望するなど、古来より男女問わず、日本人にとっては、魂そのものを象徴するような意味合いがあります。
虎は、嘯いたのだろうか。
そんなことを思いつつ、そういえばかれこれ1か月ほど前にも、不可解な前触れはあったかも、と思い至りました。
虎がお戻りになり、呼ばれたのなら、自身の魂の命に従って無心で為すべきことをしよう。そう思いつつ、プレゼンスが差し出す流れを受け取ることに、細心の注意を払っていくことにしました。
以上は私の個人的な気づきのストーリーですが、ここから何かしら感じるものがみなさんそれぞれの魂のミッションのスイッチを起動するきっかけになるかもしれない、という気もしたので、敢えてここに書くことにしました。
それにしてもタイミング的に、ちょうど遠隔ヒーリングの設定日にぶつかるようにサインがやってくると言うのも、なかなかに意味深です。
今回のテーマは、深く、ご自身の魂のミッションを呼び覚まして行こうとする方のために設定したいと思います。多分、このテーマに呼応する方は、ハートの奥深くに「愛の楔」を確かに持っている方でしょう。
お申込みになる方は、自身が「光の柱」となるというコミットメントをしっかりと確認なさってお申込みください。
不思議と、これを書いている間、私自身のハートがとても熱くなっているのを感じます。ご縁のある方のお申込みをお待ちしております。
というわけで、今週のテーマはこちら。
自身の魂のミッションを起動させ、光の柱として在るよう最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」ご覧になり、 ご理解のうえ4月5日(水)17:00までにメールまたはメールフォームにてお申し込み下さい。 同日20:00より順次働きかけを行っていきます。