東京ではこの寒気で桜はまだまだ1分も咲いていない感じで、満開のお花見が待ち遠しい今日この頃。
様々な気付きがあって、これまで大切な何かであることは分かるけれど、一体それがパズルのどのピースなのかさっぱり分からなかったものが、次々にピッタリとはまっていく流れがやって来ています。
個人的な備忘録として、またこの流れに共鳴する存在たちのために、今日は今私に見えているものとその経緯を記しておきたいと思います。
一つ目のパズルのピースは、もう16,7年以上前になりますからヒーラーになるずっと前ですが、ある晩の眠りに落ちる直前に、突然日本地図がビジョンで現れたことがありました。
まったく突然だったしそんな不思議な体験はほぼ初めてだったので、一体何だろうと思ってそれを見ていると、ある3つの場所から巨大な光の柱が噴き上がっているのが見えました。あまりにも鮮明で不思議なビジョンだったので、翌朝起きてからそれがどこなのか、地図で確かめてみました。
すると、明確にこの場所である、というポイントが分かりました。一か所は都内の自宅から近い場所だったので、行ってみたことはあります。
それはある神社だったのですが、後にある方のリーディングセッションを受けたら、そこの祭神さまに「またおいで」とメッセージをいただきました。行ったから特に何があったわけではないのですが、今思えばこれからつながっていく流れの最初だったような気がします。
3つのポイントの内、もう一か所も遠い場所でしたが友人と訪れることができました。村でお祭りしている小さな、けれども平安時代からある古い神社でした。
他にも光の柱は見えるだろうかと思って日本地図に目を凝らしてみると、至る所にそれが見えました。けれど、神社だから必ず光ってみるかというとそうでもなく、逆に何もない山中に確かにその場所であると確信を持って分かる場所もありました。
それが何であるか、私にはわかりませんでしたが、何らかの「痕跡」を読み取っているのだろうということだけは分かりました。
しばらくはその光のポイント巡りをあちこちしていましたが、それもいつしかやめてしまい、意味を追うこともしなくなりました。それから10年近くたってから私はヒーリングの世界に入ったわけですが、去年の2月~5月にかけて、また別の都内のある神社に継続して通っていた時期がありました。
色々経緯があったのですが、毎週ある仲間たちとそこに集って祈りを奉納していたのです。その仲間たちも不思議なご縁で、強烈な流れの中で出会い、意味も分からず集っていたのですが、その時期の瞑想では、膨大なビジョンやメッセージが降りてきていました。
都合7回の会合が終わった後、そのご縁はきれいに解消されてしまい、元々私につながっていた方たちを除けば、他の方とはもう全くつながりはなくなってしまったので、まさにそのために集められたメンバーだったのでしょう。
それらのパズルのピースは、私と「土地」に封じられたコードに関するもので、どうやら私はこの人生以外でも、色々と土地のグリッドに関わる仕事をしていたことが多くあるようです。
様々なヒーリングを学ぶなかでヒプノのセミナーを受けたとき、自身で見た最初の過去世は武士として戦乱の世を生きた人生でした。
けれどそれはただの武士ではなく、人間の次元では城を攻めたりということも実際にしていましたが、同時進行で別の次元では、肉体を持たない存在たちとの熾烈な戦いや駆け引きの中で、様々な任務をこなしていました。
そうした次元の動きが人間世界の動きとなって表れ、歴史になって行っているので、この国の歴史の裏には、別次元の歴史が密接に関連しているわけです。
去年の会合は、イントロはあったもののしばらく何の音沙汰もなかったミッションが突然復活したようなものでしたが、またぱったりと止まっていました。
そしてつい昨日、ある方と話をしていて、ある言葉をきっかけにバラバラだったパズルのピースがピッタリとはまって行ったのです。
詳細部分の正確な表現は忘れてしまったのですが、私が人と関わる方法は、土地と関わる方法に近い部分があるようで、土地に光の柱を立てるように、人を通して光の柱を立てているようなのです。
もちろん、瞑想会などでは確かにその通りなのですが、そうした限定的な意味ではなく、人を光の柱そのものにして個を超えたレベルの道を切り拓いていくようなイメージでしょうか。多分、これはレナードが「イエスの解放」の中で語ったものに近いミッションであるような気がします。
それを言われた時にハッと気づいたのが、歴史上の人物の吉田松陰先生とのつながりと、私の中で繰り返し表れるある思いの理由でした。
長くなるので続きはまた明日。