いつもこの無料遠隔ヒーリングのテーマを決めるときは、テーマを発表する直前まで、つまり、テーマの直前の行を書くまで私自身もそれを知らないのですが、今回はいつものように祈りを捧げてしばらく瞑想していたら、テーマそのものがダイレクトに降りてきました。とても珍しいパターンです。
しかもその瞑想中に、突然とある存在の得も言われぬ美しい光がやってきました。
ただ、参加者の方にはあまり神秘現象時代に気を取られてほしくないので、それが何なのかに意識を向けるのではなく、今回のテーマがご自身に必要かどうかの方にしっかりと意識を向けてご参加ください。
今週の木曜日12日には満月の瞑想会もあることですから、瞑想会の参加者の方にはプログラムの下準備のようなところがあるかもしれません。参加予定の方は是非お受けになっておくことをお勧めいたします。
ちなみに、この瞑想会はまだお席はございますので、心惹かれるものを感じた方はメールフォームなどから是非ご連絡ください。
ここのところ、暮れからの疲れがここにきてどっと出たのか体調が崩れてしまい、久しぶりに寝込んでしまいました。セッションを予定されていた方には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
今回は体のあちこちに症状が出てとてもきつかったのですが、その中で心がけたのは、「自分自身から離れずにいること」でした。その瞬間に一番辛いと感じるところに意識を向けて、自分自身に対して「今、私は一緒にいるよ」と呼びかけ続けていました。
辛いときに独りぼっちにされるのは、誰でも悲しいものですから、自分は絶対に自分を見捨てないでいようということは、ワークを通して実践してきたことです。
こうしていると、体の芯の方で固まっている緊張感のようなものがふっと解れて、心と体がリラックスして、痛みが弛んでいくのが分かります。
具合の悪いときに独りぼっちにされると、自分一人で耐えなければいけないのでどこか気が張っているものですが、お母さんが側にいてくれると安心する子供のような感じでしょうか。
そんな風にしながら、最も深い自分という存在の中心に意識を向けてそれとともに居ようと、ふと思いました。
人によって、その中心をどこに感じるかはそれぞれなのかもしれませんが、その時私はハートの奥深くを感じていました。何も考えず、ただ中心にいて感じるものを感じながら、それとともに居たのです。
すると、中心からとても温かいエネルギーが溢れて来て、「有り難いなぁ」という感謝の思いが湧いてきました。そしてそのエネルギーは体中を巡り、胸の辺りは特にホカホカと温かくなりました。
その前だったか後だったかは記憶が定かではないのですが、あの光の存在が感じられたのはその時です。頭でその出現の意味を考えるようなことはしないようにして、ただその存在のバイブレーションを感じていました。
今、私たちの生きる世界が大きく揺れ動いている中で、私たちは何を軸として、あるいは支えとして生きていけばいいでしょうか。今回のテーマは、その問いに対する応答のようなもののように、私には感じられました。
これから、絶対にこの中心から離れないように。そしてこの中心の感覚を、各々の中でさらに深めていかれましたら幸いです。
今回は、自身の深奥に在る最も神聖なものに触れていくことがテーマになります。どうか、自分にも感じられるだろうかと気負ったり不安にならないでください。どんな人の中にもそれは必ず在るものです。
「神聖なもの」だからといって、必ずしもそこに意識を向けたときに心地良く感じられないかもしれません。全く分からなかったり、あるいは、そこに意識を向け続けることがとても苦しく感じる方もあるだろうと思います。
ポジティブな感覚だけではなく、そのようにネガティブと思えるような感覚も、それでいいのです。自分が理想と考える感覚を押し付けないように注意して、どうぞニュートラルにそれを感じていてください。
今回このテーマを設定するにあたって、今この瞬間もとても大きなサポートを感じています。みなさんにも、このサポートはきっと届くことでしょう。
というわけで、今週の無料遠隔ヒーリングのテーマはこちら。
自身の深奥に在る神聖なものにダイレクトに触れるよう最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」ご覧になり、 ご理解のうえ1月11日(水)17:00までにメールまたはメールフォームにてお申し込み下さい。 同日20:00より順次働きかけを行っていきます。