昨日はブログが壊れるというアクシデントで、丸一日バタバタしていました。7年の積み重ねが一瞬で消えてしまうという現実に、久々に頭が真っ白になるという体験をしました。
取っていたはずのバックアップも、私のやり方がまずかったのか、使えなかったんですね。方々探してサポートしてくれるコールセンターを見つけ、一縷の望みをかけたのですが、結局復元はできませんでした。
一生懸命手を尽くしてくださったセンターの方に、とても残念そうに「お仕事でのご活躍をお祈りしています」と温かなお言葉をいただいて、再起を期すことにしました。
過去記事を大切に読んでくださっているみなさまには、大変申し訳ありません。
でも、不思議と悲しみや怒り、惜しさや後悔もないんですね。
様々な可能性を模索しても変えようがないのだったら、現実を受け入れるしかありません。すると、そこから新たに前を向いて歩き出せます。
もちろん、SEO的な有利性もなくなってしまったので、多くの方にアクセスしていただけるのかなどの不安がお腹の辺りに重~いエネルギーとして感じられますが、埋もれていた感情が浮上させられて、気づけたのですからいい機会です。
一見、とんでもなく不幸な出来事の中にも、必ず愛の側面があります。
つい最近ですが、古い友人がある出来事で、本当に悔し涙を流してこの出来事をどう解釈したらいいだろうと電話してきたことがありました。
でも、高次の存在からのメッセージは「起こった出来事が最善であることを信じなさい」というものでした。
奇蹟のような流れの中に神の導きを見るのなら、なぜ今目の前に起こっていることの中に神を見ようとしないのか。
神は常に離れることなくあなたとともに在る。そのことを疑うことなかれ、と。
人間目線では、本当にその出来事が良いことなのか悪いことなのかは分からないものです。それがあったからこそ、次にやって来た出来事が素晴らしいものだったと知ることだってあるのですから。
「塞翁が馬」のことわざもありますしね。
古い自分が消え、今から自由に自分をデザインしていけるのですから、今まで抜け出せなかった型をどんどん破っていけます。
読んでくださる方を力強く励まし、また深い気付きに導くような、そんな言葉を綴っていきたいと思います。
そしてまた、私自身も人生に戸惑い、道を探求する中で、みなさんと一緒に成長していくでしょう。
前のブログではスパムに近いようなコメントが一時多かったので、コメント拒否を設定していしたが、またみなさんのコメントもお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします。